ザジ

ウィーアーリトルゾンビーズのザジのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

悪くはないが中盤のダレ具合が半端ではない。描きたいことは分かるが、削るべき描写が多すぎると思う
「映画は因数分解が肝心だ」とは北野武の言葉だが、この作品を観ると彼が如何に本質を突いているかが分かる

良かった点も列挙したい
ドット絵や8bit音楽が楽しい。レトロゲームのビジュアルが好きな人は観るといいと思う
あと子供が好きな人。配役も楽しい。熱量も感じる。思い入れがあるのだろう

ただ、オチが個人的に受け付けなかった。ここまで付き合わせておいて、「幼い少年が産み出した妄想でした」はあんまりだ
非現実的な突拍子も無い展開の連続がオチへの伏線だったのだろうが、和製版スタンドバイミーを目指したのであれば、一番やってはいけないオチだったと個人的には思う