ウィーアーリトルゾンビーズの作品情報・感想・評価 - 116ページ目

上映館(6館)

「ウィーアーリトルゾンビーズ」に投稿された感想・評価

ちあき

ちあきの感想・評価

3.0
ゾンビーズ、上から撮るか、横から撮るか。過ぎたるは猶及ばざるが如し。
あ

あの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

Filmarks 試写会
長久允監督、トークショー

今日は若い子達が多く、若い子達に凄く刺さっている感じが伝わりました。
ストーリーもそうかもしれないけど
制作自体に打たれてる感じ。
ドット絵、CG、モノクロ、サイケ、ネタも次から次へと盛りだくさん。

話してる感じからも監督さんがとても善い人で頭の回転めっちゃ早いです。

自分はテレビが苦手でゲームもしないので
キツイ感じもありましたが『今』を見ているようで貴重な体験でした。

ロシアで起こった青い鯨という集団自殺?から着想したそう。
楽曲はLOVE SPREADだそうでびっくりしました。
知らなかったけど好きだからDMしてオファーしたってエピソードがいいですね。
試写にて鑑賞。
エモいね!(ダッサ(古ッ
強烈な映像体験。ひたすらサイケデリックな色彩かと思えばドットやiPhone撮影、モノクロと多種多様な画を魅せてくれる。
気が利く小ネタも豊富で、冒頭の「遺灰をチーズに見立てたスパゲティ」に始まり「タコの知能は3歳児」等シュールでナンセンスな表現の数々は『アメリ』を思わせる。「金魚のクジラを逃がす」シーンそのものまであったからね。いや単なる偶然かもしれないけど(こちらの顛末は笑ったし好き)。
自分が一番笑ったのは「セーブポイント」。なんか妙にツボッて一番噴き出しちゃった。

ああいう小ネタをどうやって出してるのか、創作をする身としては気になって監督に尋ねちゃったけど、日常で気になったこととかをメモ帳に書き連ねて作品でツギハギしていく感じらしい。ネタ出しをするぞ!と考えるでなく、日常からポンポン自然に湧き出る感じ、物凄く羨ましい。

アメリ同様に全ての映像に意味があったり無かったり深読みできたり考えすぎだったりする感じではあるんだけど、同じ2時間尺でもこちらは流石に冗長に感じる部分も多かったり。メモ帳のネタを繋げすぎて歪になってしまった印象を受ける。

YouTubeにも上がっている音楽に関しては、正直上映前に会場で流れるヘタウマこどもソングを聴いた時には「勘弁してくれよ……」って感じだったが、実際にMVを撮影する段階で流れた際は凄く最高の曲に感じたんだから不思議だ。なんていうか……エモいね……!(ダサッ(古ッ
上映前のヤツは延々と流し続けてるのが良くない。あんなんスーパーでエンドレスに流れてるポポーポポポポ♪みたいなもんやないか!

役者陣としても、どの子役も多彩で今後が楽しみな逸材ばかりだし、脇を固める大人達も程よくロクデナシで駄目な感じが良かった。
特に汚い大人であって、ロクデナシでもあり、程々にまあ仕方ねェなァ!ってなる池松壮亮が絶妙。

ただ、相当に人を喰ったような演出や表現が目立っただけにラストが平凡でパンチ不足だったのは残念。最終的な回答は間違いなく「それ」だし、着地点としても妥当なんだけど、この作品に関してはそんなありきたりにして欲しくはなかった。
衝撃ゴウライガン

フィルマークス試写会で見ました。
エモイってもう古いのか…
mmm

mmmの感想・評価

4.2
Filmarksさんの試写会にて観賞

さまざまな事情で両親を亡くした少年少女が火葬場で出会い、ひょんなことからバンドを結成、なくした心を取り戻すまでの冒険の記録。

断片的な情報で、ポップで新しい感じの映画かなぁと考えてたら、なかなか奥深いお話じゃないかと。

RPGを彷彿とさせたり、意味がありそうななさそうな映像が入り込んだり、衣装も含めてビビッドな色調だったりとインパクト大。

しかし、それにも増して叙情詩のような台詞に先制パンチ!

子供っぽさと達観した言葉のアンバランスさ。
なんだかちょっと生意気と思う反面、社会的な負を子供が背負ってると思うと複雑な気持ちも残る。

子供は大人が思う以上によく分かってしまっているのかもしれない。

そして音楽も印象的。
すでに公開されている「ウィーアー リトルゾンビーズ」のMV。
キャッチーなのにどこか懐かしい。
サビ前のメロディが個人的にはグッときてしまう。
花を飾る花瓶がないこともグッときてしまう。

他の楽曲の振れ幅も広いし、エンドロールで誰がつくっているか確認するのも面白かった。
めちゃめちゃ字が小さいけど。

カメオ出演されてる方も多くて、あの人を発見!みたいなのも沢山。

万人受けするタイプの映画ではないかもしれないけど、個人的にはとても刺激的な2時間でした。
共感とも違う何か。

相性とか好みはあるとしても、どこかの誰かみたいに、作品もみないで"不謹慎"とか言う人がいませんように。

追記
前作「そうして私たちはプールに金魚を、」を観ました。
やっぱり、この監督さんのセリフ回しが凄く好きでした。
短編ですが、軽やかで生々しくて。
今作をきっかけにリバイバル上映があったりしたら劇場でも観てみたいです。
ami

amiの感想・評価

5.0
試写会とトークイベントに参加。好き嫌いは分かれると思うけど、個人的に早くも今年一番よかった映画になりそうな予感…。

「大人の言うことなんて聞かなくていい。社会に適合なんてしなくていい。絶望してもヘラヘラしていいし、ユーモアとニヒリズムでサバイブすればいい。」という監督のコメントになんか救われた。

無表情な子供達とは対照的に、(前作に引き続き)青臭さと初期衝動を感じる作品。監督の表現する少年性、少女性みたいなのも好き。

音楽、ゲーム、映画など、監督の好きなものへの愛が詰まった、宝箱のような映画。その好きがつまった映画でこんなにも心がぶん殴られたから、本当に最高だった。

・チップチューンが使われていて、監督が大好きなインディーズのアーティストにtwitterで突然依頼したとのこと。

・全体的にゲームのように進行していく(8bitの映像や、ゲームのようなSEや、RPGのような構図等)けど、監督がゲーム好きで1000本くらいもってると上映後話していた。

・大好きなアーティスト(フジロッ久(仮)、nature danger gang、おやすみホログラムなど)が前作に引き続き勢ぞろいで出演してる!エンドロールみて「あの人どこにでてた!?」って気づけないレベルで。監督にきいたところ、映画をとりはじめたきっかけはNDGのライブだそう。かなり親和性が高く、映画にでてたアーティストは今を生きてる熱量の高いバンドで、映画との親和性もかなり高いので、映画を気に入った人はチェックしてほしい。

・青い鯨事件(自殺をするよう洗脳していくゲームが流行った事件)をきっかけにこの映画を考えたのこと。
maho

mahoの感想・評価

5.0
いっぱいいっぱい励まされました毒々しくて、ブラックで、親死んで、でもとてつもなく切なくてポップな展開に。
悲しみの尺度は人それぞれだけれど、それでも自分がどん底に陥ったとき、あの歌をうたって生きてまたなにか1からスタートできたらいいナー、最後の選択でYESを選べたらいいな、ダサっていいつつダサい事言えるようになれたらいいナー、
4人がこれから映画みたいじゃない普通の生活が送れますように。また大好きな映画が増えた。プールに金魚を見たときから長久監督の作品の感じが自分にはすごく刺激的で革命的で、ワクワクするんだよなあ、チャプターの感じや咀嚼音がめちゃくちゃ聞こえるとか。お菓子の袋の奥からとか水の中からのカメラアングルとか。ぜーんぶ
RYO

RYOの感想・評価

4.1
なんだこのオープニング なんだこの展開 なんだこのシーン
観たことない映像のポップさとか演出とか音楽とか言い出したらきりがないくらいの監督の世界観にどっぷり連れていかれてずっと浸っていたかった
金魚〜の時からいい意味で監督の変態さに好きになったけど鑑賞後の肩が軽くなって救われた感じが全てな気がする 言葉にすると軽いけどほんとに救われた
へらへら生きればいいって監督の言葉にあやかってへらへら生きていきたい

そして池松壮亮が最高of最高だった
Filmarks試写会にて。

色調もBGMもカラフルポップなのに、ストーリーがエモいのがとても良い。

ネットで話題なった主題歌のMVも良いけど、ホームレス達の演奏シーンもなかなか見応えあるのでオススメ。

そして何よりイクコ役の中島セナちゃんがたまらない〜
あの視線と色気が最高でした!
長浜純

長浜純の感想・評価

2.8
Filmarks試写にて鑑賞させて頂きました。
独特な世界観で、中島哲也監督作品っぽく色彩などにもこだわっているんだろうなぁと感じました。ファミコン風のオープニングがPOPで可愛らしくて良かったです。