太宰治が生涯を終える作品
監督の特色である、花を場面場面に合わせた使い方が上手く、色恋とか死などの場面がさらに妖艶な感じに仕上がってる。
三人の美女は、
沢尻エリカ。二階堂ふみ、宮沢りえの三人
太宰治によるプレイボーイ人生に巻き込まれた方々。
沢尻エリカの役所は、どっちかつうと自分の約束も果たされて満足そうな役回り。斜陽の元ネタになった人
二階堂ふみは、もうとにかく太宰治で頭いっぱいな女性役、、色気がかなりでてたな~🤔💦
しっかり体はってました。
宮沢りえ、、奥さんの役迫真の演技。優しい、けど太宰治の性格をよくわかっており、「壊しなさい!家庭も、、それでこそいい作品が書けるのでしょ!?」という言葉で、いかに夫が浮気、酒、タバコを止めれなくても、人間失格な人だってわかっていてもやはり太宰治のことを想った一言だなって、、
それでこそラストのあたりで平常心で洗濯干し始めたのが強さだと、、
小栗旬の太宰治は、もうどっちかつうと小栗旬生活な感じに見えて仕方なかった😅💦
まぁ実話をもとにだから、よほどプレイボーイで波乱万丈な作家だったのは誰が観てもわかる太宰治の人生を作品に仕上げてたなと、、
ただ、、これは作品の評価とは別に、、
沢尻エリカが台詞で、夢いっぱいを胸に今後の人生は歩める?といった台詞に、思わず苦笑いしちゃいました、、、
皮肉でしかないが、、
人間失格にでたあとによもやあんなことが起ころうとは、、🤔💦