Kaz66

ロボット2.0のKaz66のレビュー・感想・評価

ロボット2.0(2018年製作の映画)
3.2
インド映画界のヒットメーカー:シャンカール監督が前作「ロボット(2010年)」の興行的成功を受け、前作を上回る(2019年時点での史上最高額)製作費110億円以上を費やし製作されたSFアクション続編。
キャスティングも豪華に上乗せされ、主役(継続)のラジニカーント「ムトゥ 踊るマハラジャ」にプラスして今作には大物召集。
敵役(でも社会問題を提起してる)にアクシャイ・クマール「パッドマン 5億人の女性を救った男」。
ヒロイン役にエイミー・ジャクソン「マッスル 踊る稲妻」米 TVドラマ「スーパーガール(サターンガール役)」。
政府内務大臣にアディル・フセイン「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」。
と、CG・視覚効果だけでなく、豪華キャストにも惜しみなく注ぎ込んでいます。
で、評価は?というと、色んな所で言われてるように、特殊効果/演技/テーマ設定はいいんだけど脚本・台詞は酷評されてます。
僕的には、ホント長い!(147分)
イントロ部もそうですが、さして重要でない部分にもたっぷりと時間(と予算)がかけられてて、90分でも十分に伝えられる内容だとおもいました。(途中、2回ぐらい落ちました)
という事で、かなりの無駄使い映画だと思いますが、その分興収も上がってるようなので“まぁ”いいんじゃないでしょうか…。
DVDにしといて良かった〜、という映画(笑)
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