木蓮

ジョジョ・ラビットの木蓮のレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
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タイカ・ワイティティだからこそつくることを許されるし、つくることができる映画という感じだった。そこのバランス感覚はちゃんとしているし、よくできてる映画なんだけど、監督のバックグラウンドが映画の倫理的ジャッジメントの良し悪しに直接的に反映されているので(ユダヤ系じゃない監督がこのような映画をつくるのは許されないよね)、なんていうか、評価しなきゃいけないという気持ちにさせる側面もあるんじゃないかなとは思った。
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