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ジョジョ・ラビットのakifilmのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.5
ここ数年で最高の映画!

第二次世界大戦下を舞台とした話。
重いテーマを軽快に描きつつ、戦争の悲惨さ、残酷さを痛感する2時間。「この世界の片隅に」と通づるものを感じた。

このような映画が実際の戦争体験者にどう映るのかについても興味があったが、聞いた話では好意的に受け取られていて、やっぱりすごいなって思った。

映画の内容としては、主人公の少年の表現が絶妙で、10歳という微妙な時期の心境を見事に表現している。

また、母親、大尉、ユダヤ人の少女などの登場人物により、作品の中にどんどん引き込まれる。少年との掛け合いも素晴らしい。

さらに音楽も魅力の一つ。戦争というテーマと結びつくとこんな風に聴こえてくるんだな、と不思議な感覚になることもあった。

この映画なら2回目を観にいくのもありかな、と思うし、家族や友人にも素直に勧めたくなる。


「リチャード・ジュエル」に続き、サム・ロックウェルがいい。