とあこ

ジョジョ・ラビットのとあこのネタバレレビュー・内容・結末

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ワイティティだからきっとおもしろタッチなんだろうと思って手ぶらで観てたけど、(実際おかしくて笑っちゃうシーンばっかだったけど)ハンカチ必須だった、もう、ビシャビシャになってしまい困った。
巷でいわれるように、ウェスアンダーソンのような世界観だったけど、もっともっと重たくておもしろかった


以下メモ

おもしろおかしくナチのキャンプだったりが描かれていて、ハイルヒトラーも笑い飛ばすような演出がされていて
ワイティティすごいなって思った。

ジョジョが処刑された母の姿を見つけるとき、
あーきっとこの広場でママを見つけてしまうんだろうな…
と思って覚悟してたけど、うつしだされたのが靴で、
それまで印象的に楽しそうに動いていた靴あまりにも悲しく映っていてもうショックが倍の倍の倍くらいになった。
そんなのってあるかよ…
そのシーンの反芻でいまだにボーッとしてしまう…。
スカヨハむちゃくちゃよかった…。

あと、全てを知ったうえで駆けつけたであろうサムロックウェル(役名失念)が、エルサを庇ってジョジョには外に出るなって言うところも、伏線回収されてまじでサムロックウェルいい役すぎるなって泣いた。
最高な役だった。
あんま喋らないけどアルフィーアレンとの感じもとてもよかった。
アルフィーアレンかわいかったな

ジョジョの友達も、時代の流れに乗ってるだけで根はリベラルでよかった。

ワイティティ〜〜😭😭😭😭
おもしろかった
とあこ

とあこ