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ジョジョ・ラビットのYのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
5.0
こんなに泣いて笑える映画は久しぶりでした。
迫害されていた人達の目線の映画は沢山観たし、ナチス側の目線の映画も多かった。そんな中でヒトラーが空想の友達な10才の男の子の目線から描くドイツのとある町、敗戦に向かう日々、脚本力がとにかくすごい。
オープニング、ビートルズが歌う抱きしめたい(ドイツ語ver)から始まり、音楽の入れ方がとにかく秀逸だし、 色んな小物を大切に撮ってメッセージを語る撮り方も最高。やさしさに包まれる映画でした。
とにかくできることをして、信念を持って生きなくちゃ、そしてたくさん踊りたいと感じました。

サムロックウェルとスカヨハが最強コンビ。ずっと見続けていたい。

小さな映画館だったので、みんなで笑ったりすすり泣いたり、ほのぼの。とってもポカポカして帰宅します。
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