かまちょ

ジョジョ・ラビットのかまちょのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.3
評価が良かったので観賞。
あかん。。。最高でした(笑)
最高の子役達、そして脇を固めるベテラン達、才能ある製作陣、ロケーション、色彩…と全てが愛おしくなる。

ナチスドイツと人種差別。
こんな重苦しいテーマを、子供の視点から「時には面白く」「時には残酷に」描き切ったタイカ・ワイティティ監督にはありがとうと言いたい(笑)

「マリッジストーリー」に続きスカヨハのお母さんも最高でした。
そして大佐を演じたサム・ロックウェル。。。最高にかっこ良かったです(泣)

軸となるジョジョとエルサも文句なしでしたが、何よりジョジョの親友を演じたヨーキー役の男の子!!
なんとこの作品がデビュー作ですって….
涙に暮れるおっさんに、ホッとするひと時を与えてくれました(笑)この子、ホームアローンのリブート版に抜擢されたそうでこちらも楽しみです(笑)

最近は週末の映画館を楽しみに日々働いてるのでとにかく見てない映画の「ネタばれを踏まずに評価の高い作品」を探す作業が楽しくなってきた(笑)

そんな中選定したのがこの作品。
予告だけでは絶対に見ていない作品。
こんな素晴らしい作品に出会えたのもFilmarksの皆さんやSNSのおかげかな(笑)

超大作ではないけれど、いろんな良さが詰め込まれた良作。
こう言う作品に出会えた時が一番幸せ感じます。

あ、パンフが読み応えありましたよ(笑)
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