Aya

ジョジョ・ラビットのAyaのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.9
ミニシアター系な感じで良い映画なんだろうな〜!みたいな気持ちで観に行きました。
…ご覧になった方、良い映画すぎじゃないですか?ズルいよこんなの😭!!

未だかつてこんな子供の目線で戦争を描いた映画がありましたでしょうか。こんなに愛に溢れた戦争映画があったでしょうか。

ジョジョ君の可愛さ素直さ
ヨーキー君の主人公のお友達感たっぷりの愛らしさ
強くて愛とユーモアたっぷりのママ
ヤベーやつと思いきや実は優しい優しいキャプテンK
ミステリアスで傷つきやすくて綺麗で度胸があるエルサ
皆んなが愛おしくて良い人たち。
可愛くて可愛そうでジョジョ君をギューっと抱きしめてあげたくなります。

ジョジョは一度もママ大好きなんてセリフないのにママのこと大好きなのが痛いほど伝わってくる。そしてママも愛情いっぱいで応えてあげているのが伝わる。

スカーレット・ヨハンソンは益々上手くなった気がします…なんでこんなに金髪白肌赤唇が似合うんだ。アベンジャーズよりこっちの方が全然好きだよぅ。
あとはサム・ロックウェルとレベル・ウィルソンもズルいですよね…。面白くないわけがない。レベル・ウィルソンが普通の台詞言うだけでコメディ感出るのは何なんですかね。ズルいわー

最後に彼女と外に出るシーンで
彼女の靴紐を結んであげて
「外は危ない?」
「ものすごく」
と返すやりとり。
最後に笑って踊るカット。
そして、
暗転して黒地に白文字で映し出される言葉
"Let everything happen to you. Beauty and terror. Just keep going. No feeling is final."
「全てを経験せよ 美も恐怖も 生き続けよ 絶望が最後ではない」

もう涙腺崩壊です。
なんて力強い言葉。
子供がいたら何でも体験させてあげたい、そして全力で守ってあげたいって思うなぁ。

何かに怖気付いたら思い出したい
生きてることの自由を忘れたら思い出したい
そんな映画。