Hideko

ジョジョ・ラビットのHidekoのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
2.8
原題: Jojo Rabbit

睡眠不足で観に行った為、不覚にも途中何度か寝落ちしてしまいました😭😭😭

ジョジョ・ラビットというあだ名をつけられた経緯やユダヤ人少女とのシーン、スカーレット・ヨハンソンの明るさ、逞しさなどは記憶にあるのでもう一度観なければ❗️

ただ、寝落ちしたのは疲労のせいばかりではない気が少ししています。冒頭から自分はあまり入り込めなかったようです。
いわゆる名作と言われる映画も自分には全くと言っていいほど合わない作品が少なからずあるので。

本作がそうではないことを祈りますが…。

スカーレット・ヨハンソンは美しく魅力的だったけど、ジョジョがあまり可愛いと思えなかった変わり者でございます😅

音楽はマイケル・ジアッチーノ。心地良い音が癒しの子守歌になっていたうつろな記憶…😂😂😂

都合が付けば、上映中にもう一度、駄目ならデジタル配信などで再見必須の作品です。

【追記】
2020.5.22 U-NEXTにて再見。初見後、本作に関する情報は一切遮断していたので、思わぬ展開に驚きました。ジョジョはよく見ると超美少年ではないかも知れませんがとても可愛い男の子でした😅コメディ要素のある反戦映画は難しいですね。本作はユーモアも交えながらラストに連合国による攻撃シーンもあります。本作より心に残る、戦闘シーンほぼ無しの反戦映画も数多くあるのでどうしても厳しくなってしまいます。母親、ヒットラーの幻影、ジョジョ、ユダヤ人少女、教官…それぞれは良い演技をしているだけに、心にグッと迫り来るものが、何かが、足りないのが残念。しかしながら教官の最後のシーンにはジンときたのでスコアは2.5にプラス0.3で2.8に。本作を観ていてフランス映画の『バティニョールおじさん』を思い出しました。ジワジワくるオススメの反戦映画の一つです。
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