maruimonogasuki

ジョジョ・ラビットのmaruimonogasukiのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.0
2020(12)
予告や冒頭の感じから、結構コメディ寄りの映画だと思ってたけど、最後は泣いてた。
すごく、乱暴な書き方なのは分かってるけども、登場人物がみんな良いんだよな。
スカーレット・ヨハンソン演じるお母さん。
あの時代にドイツで本当に大切な事をあんなにもまっすぐ教えてあげられるなんて。それだけに後半の展開に涙。
サム・ロックウェル演じる大尉だって最初はふざけた役だと思ってたのさ。
音楽に関しても調べたらドイツ語のある物はそちら使ったりと拘りを感じた。
最後のデヴィッド・ボウイ『Heroes』の歌詞を帰宅後に調べて成る程ってなった。