わたあめ

ジョジョ・ラビットのわたあめのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
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第二次世界大戦という戦時中の映画で、ここまでコミカルに明るく描いた作品は観たことがなかった。もちろん良い意味で。

お腹の中が蝶でいっぱいになる感じ。なんか奇妙で嫌だけど、なんか嬉しいかもしれない。そんな曖昧な表現が素敵でした。

自分で歩くにはまだ幼い少年。母親に結んでもらうも、意地悪もされる。だから階段も登れない。なんやかんや先ゆく母には勝てないものね。

たくさんの蝶を結んでいくことで、愛を知り、幸せを知る少年。好きな人のためなら不格好な蝶々結びでも。そして生まれたての蝶のように2人で世界へと舞うのでした。🦋
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