ピートロ

ジョジョ・ラビットのピートロのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.1
題材や起こっている事実はどれもヘビーでシリアスなのだが、ウェス・アンダーソンみたいなキッチュな構図や、ミシェル・ゴンドリーのようなポップな色使いによって、重苦しくなることなく軽快に展開するのがすばらしい。
個性的な脇役も印象的で、クレンツェンドルフ大尉(サム・ロックウェル)や友人のデブメガネ少年(ちびまる子ちゃんの「たまちゃん」みたい)がたいへんよかった。
ヒトラー役はワイティティ監督がやってたのか。
絵巻物のように登場人物が何度も登場する右にスクロールする演出は『ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル』にもあった。
ワイティティ作品がかもしだす「天性の陽気さ」が好きだ。