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ジョジョ・ラビットのtrswのレビュー・感想・評価

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)
4.1
思春期って自分の身の回りの人々の関わりや、その人々に対する想いが段々と鮮明に見えてくる季節だと思うんですけど、そうしたなかで、今までなんとなく信じていた思想と、家族やコミュニティ内での愛情との間の対立を乗り越えていくのがこの物語


あえて強い言葉を使えばファシズムや人種主義は思春期の子供未満の幼稚な思想だと言うことを暴いてくれる

映画としては「ソー・ラグナロク」のワイティティらしい既存の作品に縛られないコミカルなアイデアや、一方でアーティスティックなシーンが映像として素晴らしい

最後に流れるのは僕が一番好きな曲の一つ

二本立ての二本目って正直疲れちゃうのでもう一回みたいですね、、、、
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