ジョジョ・ラビットの作品情報・感想・評価・動画配信

ジョジョ・ラビット2019年製作の映画)

Jojo Rabbit

上映日:2020年01月17日

製作国:

上映時間:109分

ジャンル:

4.2

あらすじ

「ジョジョ・ラビット」に投稿された感想・評価

Mai

Maiの感想・評価

5.0
戦争映画苦手な人にも観てほしい…
Kanikama

Kanikamaの感想・評価

3.5
いつの世も戦いよ
人々

人々の感想・評価

-
自由ってダンスをすること、とにかく踊れ
景

景の感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ナチスに傾倒している少年が屋根裏部屋での密かなボーイ・ミーツ・ガールを経て成長していく大戦末期のジュブナイルで、ものすごく優しい映画だった。だーっと泣いた。

まず衣装がいちいち良すぎた。絵を描く人なら描きたくなるというかそそられるデザインだった。キャラクターもみんないい。ジョジョやエルサ、ヨーキーといった子供たちがそれぞれ愛おしいんだけど、特にジョジョがエルサにつく嘘がどれも幼くいじらしく可愛らしい。最後の嘘はすぐにバレるとはいえエルサにしてみれば笑えないものだけど、それもエルサを引き止めたい一心から、てのが泣けるじゃないですか。

そしてそんなジョジョを見守る周囲の大人たちも最高で、特にスカヨハ演じる母親のロージーはレジスタンスだったけど、思想が異なるどころか敵であるジョジョの考えを否定しないし、自分の意見を押し付けることもなかったのがいいよね。サム・ロックウェル演じるキャプテン・Kも粋な男で、冒頭でいきなり敗戦濃厚であることをのたまうのはちょっと笑ったけど、敗戦後にジョジョを助けるところはボロボロ泣けた。ゲシュタポ訪問時にジョジョのところに来たのも偶然ではないだろうし、ロージーが処刑になったことをジョジョに伝えに来ようとしたのではないか。彼もロージーとは違う形で「現実の戦争」というものを伝えようとしていた優しい大人でした。側近のフィンケルとやたら仲が良かったから、もしかしたらゲイだったのかもしれんけど。あとロージーとの仲を見るに、彼もレジスタンスに協力していた可能性は高そう。

そしてワイティティ監督が演じるアドルフはイマジナリーフレンドとしてジョジョの先入観を表現すると共に、それを打ち砕いていく様もしっかり描いているのでたいへん分かりやすい。最後にジョジョに蹴り飛ばされるのも痛快で、これによってジョジョの幼い戦争ごっこも終戦に至ったのが上手い結末でした。

しかしあのアホらしい「ハイル・ヒトラー」の挨拶は笑った。皮肉が効いている。最高。
しほ

しほの感想・評価

4.3
ナチス時代の映画は今まで結構
多く観てきたけど、、、
こんなに暗い気持ちにならなかったのは
初めてだった!!!◎

スカヨハのお母さん(お父さん)の
演技がとても良かったし、
この時代にこんなお母さんいたら
かっこいいだろうなー★

靴ひものシーンとか、
最後のシーンとか、、、
基本的にユーモア多めのストーリーの中
悲しくてつらいシーンが際立ってた!
でも最後のところも、
ジョジョを救うあたり
とても感動したなー。

ダンスシーンは2人ともかわいくて◎
戦争の中にも、ジョジョの子供としての
未完成な気持ちとか、恋愛とか、、、。
この時代の子供たちも今と変わらない
気持ちももっていたんだなーっと思った!
a

aの感想・評価

-
2021|39
全体的にダークポップでかわいい。兎を抱いたジョジョかわいい。スカヨハがキュートでいいお母さん。🐰
banchou

banchouの感想・評価

3.3
戦争はもっとずっと悲惨なものだと思う。
このようにライトでコメディタッチに描く感じを受け手側がどう捉えるか。
太っちょがかわいい。
第二次世界大戦下のドイツを舞台に、青年少年団ヒトラーユーゲントに加入するも、臆病でウサギを殺せず「ジョジョ・ラビット」と仲間にバカにされ、「アドフル」をイマジナリーフレンドとする10歳の少年が、母親と二人で住む家の屋根裏に隠れるユダヤ人の少女エルサを発見し交流する様を変わりゆく戦況と共に描いたコメディ映画です。

過去にもあるナチスの非道を笑い飛ばす映画の系譜に連なりますが、明るいトーンのシチュエーションコメディ感を特徴とした作品で三谷作品を連想させます。良くも悪くも、笑いは本当にシチュエーションを駆使したものは限られ、その場のアクションやリアクションによる軽いものがほとんどなのが近年の三谷作品的印象を強めています。

笑いがお話における必然性がなく、物語自体も背景が不明瞭で唐突さを感じてしまう部分があります。それでもジョジョがエルサと出会い、憎んでいた空想上のユダヤ人を自分と変わらぬ生身の人間と知っていく様には心が温まり、それをイマジナリーフレンドとしてのヒトラー撃退へ繋げるプロットが笑いなど必要としない程に秀逸な一作です。
半分以上明るいシーンだからそこまで気分が落ち込む事もなく普通に面白かった。
>|