ジョジョ・ラビットの作品情報・感想・評価・動画配信

上映館(1館)

ジョジョ・ラビット2019年製作の映画)

Jojo Rabbit

上映日:2020年01月17日

製作国:

上映時間:109分

ジャンル:

あらすじ

「ジョジョ・ラビット」に投稿された感想・評価

ナチを扱う映画は大抵中身のほとんどない反ナチメインになりがちだがこの作品は違った。
平たく言えば少年の成長物語なのだが、見せ方が上手い。
例えば少年の葛藤を視覚的にもわかりやすくヒトラーとの会話でコメディテイストに表すところであったりである。
また、昨今増えがちな頭でっかちな人への警鐘を鳴らすサブテーマを匂わす具合もちょうどいい。
アキラ

アキラの感想・評価

3.9
ジャケの良さから気になっていたのがだいぶ放置しておりました。すんません。

画角や空気感が大好きなジュネのニュアンスを感じて入り込みやすかった。
割と題材にされやすい内容ではあるけど、ライトな面と悲しく描かれている面のバランスがよく、またしつこさがないのがさらに◎。

子役の子たちが味もあって演技がうまいなあとただただ感心。
強いて言えばもう少し観ていたかったという意味ではこれがよいのかもしれないなあ。
泣いて泣いて仕方がないけれど、
笑って愛しくて仕方がない。



悲しくて、悲惨なことを伝えるだけが戦争映画ではないと思う。
この映画を見てこう思い知らされた。
当時の子どもにとってはそれが日常で、私たちと同じようにその日常の中で成長していたにすぎない。
ヒトラーを敬うことも、戦争に行くことも、ユダヤ人を迫害することも、日常だった。
そこにはきちんと営みが存在していた。


私の意見を批判する人は多いかもしれない。
けれど、ただこの映画を見てほしい、見てから考えてほしいと思うばかり。


映画の作り的には、
とても分かりやすいという言葉がいいかもしれない。
複雑な作りはせず、カメラワークも考えられているけれど単純
そこがポップさを生み出して、今っぽく、重くない作品に仕上げているのかも
ももや

ももやの感想・評価

5.0
辛い時代をコミカルに描いた名画。
登場人物がみんな好き。影響を受けやすいピュアな子ども心とその成長が良い。
Rocko

Rockoの感想・評価

4.5
飯田橋ギンレイホールで『ジョジョ・ラビット』と『1917』の濃ゆい2本立て上映‼
この2作品は劇場見逃したというより戦争映画があまり好きではないので公開時は旦那に劇場鑑賞を譲り私は子守。
戦争系の映画は後からも観に行くことも殆どない。けど、今年から来年にかけて大作が劇場で観られそうにないため、後追いでスクリーン鑑賞できる映画館は貴重だと思い1974年にスタートしたという名画座へ。

自由席よいね!現在はコロナ対策で館内食事禁止だそうですが1作品鑑賞後の休憩で外出もできて、椅子に荷物を置いて席を確保しておくよう劇場スタッフから声掛けしてくれるのもよかったです。これは年間観放題の会員になってしまうかも。そのせいか寝に来てる?って人もチラホラいましたw

配給会社に「ディズニー」とありサーチライトが買収されたことを思い出す。「20世紀フォックス」のミニシアターレーベルであったサーチライトは90年代の『フル・モンティ』から『グランド・ブダペスト・ホテル』『バードマン』『スリー・ビルボード』『シェイプ・オブ・ウォーター』『女王陛下のお気に入り』など個性的で好きな作品が多く、賞レースに絡んで受賞する率が高すぎるクォリティの高いレーベルでした。
ディズニー傘下になってもウォルト・ディズニー・カンパニーによる今作への介入は一切なかったとのことで『ジョジョラビ』も振り切った勢いのある作品でよかったです!

ナチスドイツを舞台にした映画にしては『ライフ・イズ・ビューティフル』『グッバイ、レーニン』のようなコミカルと少々シリアスでファンタジー色強めにに描かれた評判通りのよい作品でした。
子供たちに戦争を史実で学ばせるとしたら重く悲惨な現実をこれでもかと描き出す作品を見せるより、こういった作品を選びたい。ワイティティ監督が全力でヒトラーをコケにしているのがめちゃくちゃ面白かったw

この作品のキャストは私の苦手なスカヨハとレベル・ウィルソンが出ていて、人間味や優しさを感じられないのと演技より存在感と個性が前面に出て来るのが苦手な理由なのですが、逆にこの映画はそのイメージに合っていましたね。スカヨハの一人芝居はスクリーン映えする見事なカッコよさでした。好きにはならなかったけど😅サム・ロックウェルはおいしい役どころしか演じない契約でもしているのか演技が上手い故にそう仕上がってしまうのか。
LGBT色をほんの少しだけチラつかせたポリコレ忖度とは違うであろう歴史の見せ方も上手かった。

純真な子供の思想までも統制してしまう罪な時代にジョジョとヨーキーの友情であったり、エルサの逞しさと信念だったりと子供たちが希望として描かれているところが最大の魅力でした。
旦那に鑑賞したことを伝えたら喜んで「ヨーキーが・・・」と言い出したのでキャラクターの良さを話すのかと思ったらヨーキーが最後に持っていた武器の話をし始めたので、戦争映画が好きであれば細かい部分もより理解できたのかなと思い兵器の知識不足によるのと作品の完成度が高すぎて一歩引いてしまいこのスコアですw

●2020年181作目●
OG

OGの感想・評価

4.2
「スコア平均値、高すぎない?」と心配をよそに、期待を大きく超えてきた作品でした☺︎

俗に言う“戦争もの・歴史もの”は知識が薄いこともあって苦手なのですが、やはり作品のベースにコメディ感があることで、見やすく仕上がっているなぁという印象☺︎

ジョジョくん&ヨーキーくんコンビの可愛さも癒されました☺︎
ぽ

ぽの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

強い友達みたいなお母さんに心掴まれた、
お洒落なお母さんのお洒落な靴
かなしい

最後のダンスシーン

スカーレット・ヨハンソンの演技がいい。
おもしろかった〜
子どもの純粋無垢な心を汚すな

子どもはいろんなものに影響をうける
家族、友達、メディア、そして社会…

夢中になる力と可能性を秘めている子ども
大人は正しい道へと子どもを導く義務がある
子どもだって真に正しいものを見抜く力はある



戦争の愚かさをポップ&シリアスで描いてる
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