ジョジョ・ラビットの作品情報・感想・評価 - 22ページ目

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「ジョジョ・ラビット」に投稿された感想・評価

wanda

wandaの感想・評価

3.7
想像してたよりも、ずっとずっとやさしくて、愛にあふれた映画だった。何度か泣きそうになった。
空想の友達がヒトラーだったジョジョ少年が、ユダヤ人の少女との交流で愛を知る。戦時中の話だから悲しいシーンもあるけれど、クスッと笑える場面もあって。
こう書くと「よくある映画じゃないか」と思われますが、なんだろう、このテイスト。好きなのに、形容するのは難しい~(笑)
スカヨハおかんもサムロク大尉も、あの時代の中で、あぁ、なんと素敵な大人。

靴ひもを結べないジョジョ。
この演出が随所で効いてるのだけど、ほんとうまいなぁ。泣きたくなっちゃう。
ジョジョとおかんはよく見ると同じパジャマ着てたりね。というか、スカヨハとローマン君は親子のように似てるし良き。
監督は、脚本も書きヒトラーになり多才ですね。
(唯一気になったのは、ドイツ語じゃなくて各々が色んな訛りで英語を話してる点かな)

ウサギを殺せなくていい。ジョジョはウサギを外の世界に逃がせる勇気とやさしさがあるのだからきっと大丈夫。
ウサギはただ臆病な生き物じゃない。

ナチスに心酔するジョジョ少年が、ユダヤ人少女と出会って始まる成長物語。 

ジョジョの視点から見る世界は、すごく多様で...
戦争と平和が
生と死が
寛容と不寛容が
優しさと憎しみが、内包されていた。

映画自体が喜劇と悲劇が、折り重なった様なバランスで出来ていて大好きな作品になりました🐇
ケンゴ

ケンゴの感想・評価

4.5
可愛くて愛に溢れた映画

世界中の大人がジョジョを見習わないと
おいく

おいくの感想・評価

4.1
ナチスドイツの頃の作品。
予告を観てコメディっぽい映画かと思ってそんな感じで映画館に足を運んだらもうとんでもなかったです。
ナチスドイツがどれほど凶悪でユダヤ人やユダヤ人を助ける人々がどれほど悲惨な目にあったかを、かなり美化していました。
ヒトラーに魅せられた少年が、あるユダヤの少女との出会いや、母親などの人々に関わってどんどん変化していきます。
ドイツの人々は悪くない、ヒトラーだけが悪いなどとは言いませんが、今作で国民にもいい人々もたくさんいるということがよくわかったと思います。
ユダヤ人ばかり焦点に当てられていますが、この作品を通してドイツがどのようにあったか正しい理解をしていただける方が増えたらいいなと思いました。
なんにせよ、綺麗事だとしても戦争は絶対するべきではないと改めて感じました。
あみ

あみの感想・評価

5.0
まぁまぁ期待して見に行ったけどそれを裏切られることもなく逆に上回ってくれて、コメディっぽさでテーマを軽く見せつつもきちんと戦争とか当時のことを描き出していて泣けるシーンもありつつ最後はダンスをする。久しぶりにグッとくる作品だったし見ながら何回も「あーーー最高の作品に出会っちゃったーーー!!」と思ったし伝えきれないけど私は本当に好きな作品でした。アカデミー賞ノミネートも納得の作品です。たぶんまた見に行くと思います
sinn09

sinn09の感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「生き続けよ、絶望が最後ではない」

絶望が最後ではない って
ずっと頭の中で反芻してる。
tina

tinaの感想・評価

5.0
臆病者なんかじゃないよ、ジョジョ・ラビット🥕

備忘録
ここまでポップにかつ子供視点でナチスを風刺してるのは初めて観たのと、
ヨーキーとジョジョのまるで体当たりするようなハグが可愛すぎて心の中で声が漏れたのと、
ギャルみたいにタピるのノリでハイルヒトリング卍っていうなとツッコミを入れた

このレビューはネタバレを含みます


愛している人への愛し方を教えてあげて。
癒してくれたのは、いつかの誰かの傷。


タイカワイティティってなんか運気上がりそうな名前!
そして出たがり!!!(出たがり監督大好き)


序盤、ジョジョはウサギを殺せと命令される。
葛藤の末うさぎを放した時、『逃げて』と言った。
愛はどこまでも逃げられる力。
そこで、戦わなくていいから。

どこまでもいけるように、
危ないところから逃げられるように、
靴紐を結んであげる。
踊る。
手紙を書く。
時々、お腹の中に蝶々が飛ぶように痛む。
愛する人にしてあげられることは、ジョジョがされてきたことだった。

いつだってフラットな心の持ち主、友人ヨーキー。
さらっとパンチライン飛ばしてくる。
『僕たち間違ってたかも。』
そう思える心は勇敢。

最後、あの曲のイントロが流れた時、嘘でしょ、嘘でしょ、
ここでくる?この名作に、あの曲を?
きたーーーーー。ってなった。
オールタイムベスト3入りです🦺
チャーリーズエンジェル以来、サムロックウェルにまた恋した。



すべてを経験せよ
美も恐怖も
生き続けよ
絶望が最後ではない
(R.M.リルケ)

どど丼

どど丼の感想・評価

3.8
ソーラグナロクで見た、シリアスな話なのに終始コメディタッチ仕様。本作はWWII末期のドイツを題材にそれらが生かされた作品。戦争映画というよりはコメディ映画なのかと思いきや、題材が題材だけに胸が痛くなる。それだけでなく、少年の成長物語としても恋愛物語としても見所がある。やっぱスカヨハの存在感ってすごいな。

ナチス関連の作品ってどうしてもシリアスでただひたすら辛い物が多いですが、今作は基本的にジョジョ少年の目線で描かれているから新鮮。それだけに他のキャラクターの心理描写やバックグラウンドが今ひとつ分からなかったシーンはモヤる。もう少しズシンと来るものであって欲しかったかも。ドイツでの評価が気になる。
自信を持って周りにお勧めできる映画だった!帰りのエレベーターで、扉を開けていたら、降りていく人全員が「ありがとうございます。」って言ってくださったのが、この映画の温もりを表していた気がしました。
始まったばかりだけど、今年最高の映画です。笑