行き付けの映画館で期間限定上映で、filmarksの感想も０だった為、興味を持ち、初日に鑑賞🎥
～あらすじ～
江戸時代、町に暮らすたまたま飲み屋に居合わせた言葉も交わした事もない人々が、儲け話に乗り、徐々に運命を狂わせていく話。
時代劇専門チャンネルの20年記念番組📺
２週間の期間限定上映で、本日初日で、filmarksのコメントも０だった為に逆に興味を持ち、劇場へ🎥
私の行く映画館は普段はガラガラだが、本日初日は意外と混んでいた🈵🚻🚻
年齢層は60～70代のお客様がメイン。
藤沢周平の小説が原作の為にファンの方々は調べてきているのだろうか？
久々に混んでいて嬉しい🈵🚻🚻
～あらすじ～
町の酒場で、たまたま見かける男達。
常連の男に儲け話を持ちかけられて、金に困った男達は、その美味しい話に乗る💴
聞けば、押し込みし、殺人も無く大金が手に入る美味しい話だそう👨
果たして、話はそんなに上手くいくのだろうか？
「日がくれると間もなく、ピッタリと人の足が途絶える時があるものです。」
逢魔が刻(おうまがとき)
「良い風が吹いてきやがった」
ストーリーのあらすじ自体は、驚きは無いが
一人一人のキャラクターが立っていて、魅力を感じ引き込まれ、アッ！という間に引き込まれた💨💨
瑛太が好きな訳では無かったが、今作で観て、好きになった💓
あの色気はなんだろう👨💕
着物の仕草が粋だった✨
現代だと、ジゴロか遊び人、チンピラだろうが、自堕落な男の悪い魅力を存分に感じた💓
脇を固める俳優陣も凄い‼️
特に橋爪功は、怪しい町人の役どころを上手く演じていた👨
「家族はつらいよ」で見せる演技とは全く別人👨
ストーリー自体は、単純明快でひねりもあまり無いが、そこが現代ドラマには無い昔ながらの良さがあるのかもしれない。
ストーリーは、後半は、えっ？こんな？と思ったが、いつの時代も運命を狂わせるのは異性問題か金銭問題なのだろう。
少しのきっかけで、関わった人の運命が狂っていく。
なんでこんなことになってしまったんだろう、普通の幸せが欲しかったのに、という皮肉な運命のサスペンスストーリー。
