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クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅のchipのレビュー・感想・評価

3.7
インド映画が観たくなり、
前に録画したのを思い出して鑑賞。
監督はアメリカ人かな?
95分でさっくりと、
めでたしめでたし…
ちょいと疲れた週末にはピッタリの作品でした。
夜のエッフェル塔、サクレクール寺院など…
大好きなパリの風景も良かった。

父を捜しにパリに行ったインド人のアジャ、
クローゼットの中で眠りこけているうちに運ばれて…
ロンドン→バルセロナ→ローマ…
そして移民扱い。。

人種問題、移民難民問題、そして幸せって何?
パリで出会った運命の?女性との関りとか…
95分に詰まったメッセージを感じました。

残念だったのが、
インド映画には付き物のダンスがほぼなかったこと、😅
ロンドンの警察のおじさんの変なダンスには全く笑えず、
アジャがパーティーで踊った時に、
もっともっと~って思いました。

ソマリアの移民ウィラージ役バーカッド・アブディは、
「キャプテン・フィリップス」の海賊でした、
あれは怖かったなぁ~
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