バルーン 奇蹟の脱出飛行の作品情報・感想・評価

「バルーン 奇蹟の脱出飛行」に投稿された感想・評価

東西冷戦時代のドイツの実話。
昨年みた「僕たちは希望という名の列車に乗った」をちょっぴり思い出す。こちらはもっと冒険活劇実話だけど。
とにかく脱出に向けての執念がすごい。息子の若気の至りが計画を邪魔しそうでハラハラさせる良いスパイスに。
最後に脱出後の東側の様子も描かれていて、西も東も同じ人間、どちらにも生活があるんだよとせつなくなった。
まお

まおの感想・評価

3.8
現実を見ないために何かに憧れて逃避する気持ちが痛いほどわかった。
素敵な家族。
実際の出来事がベースだとリアルさが違います。

成功するであろうことがわかっていてもハラハラさせてくれました。

こういう映画見ると、日本に生まれてよかったと思わされます。日本に対して不満ばかり言ってる人達に不満が自由に言えることがいかに良い世の中か考えて欲しいもんだと思いました。
める

めるの感想・評価

3.9
東西冷戦下、熱気球に乗って東ドイツを脱出しようとした家族のお話。まさかこのようなことが実際に起こっていたとは…
ハラハラの連続で最後まで楽しむことができました
見てよかったです
コウシ

コウシの感想・評価

4.3
とても面白かった。ベルリンの壁の崩壊前の時代に二つの家族が東ドイツから気球で脱出しようとする実話ベースのサスペンス。不安を煽る音楽。じわじわ迫ってくる秘密警察。一般人や友達、仲の良いご近所さんにもバレたら即密告される恐怖。終始ハラハラドキドキの完成度の高い脱出劇でした。
hynon

hynonの感想・評価

4.0
夢とロマンの冒険物語…
じゃなかった!
実話に基づくサスペンス。そう、思いのほかサスペンス。

これは気球の話というよりも、脱出=亡命の物語。そして家族の物語。
自由を求めて国境を越え、西へ。

見つかって殺される人も少なくない。
命の危険を犯してまで脱出するのが幸せなのか、あるいはとどまるのが幸せなのか。
子供のためにも、親は決断しなければならない。

家族って運命共同体なのだ、とあらためて思う。

やや過剰気味の音楽が不安と恐怖を絶え間なくあおる。
息もつかせぬ緊迫感に満ちた125分間。
はたして彼らの運命は…

とりあえず副題のことは忘れてご覧ください。
毬藻

毬藻の感想・評価

3.9

史実を知ってても、
ずっと…本当にずっとハラハラしてた。


最初の計画決行から始まる物語には緊張感が漂い、追う側と逃げる側、終盤になるにつれて細かく切り替わるシーンにその緊張が解けることはない。

登場人物達の切迫した状況と、優雅に空を飛ぶファンタジックな気球のちぐはぐな感じがまた余計に焦らせる。


エンドロールで映される、実際の写真に改めて衝撃を受けた。
ぶみ

ぶみの感想・評価

4.0
実話をベースとした1982年の『気球の8人』を、ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ監督、フリードリヒ・ミュッケ主演によりリメイクしたドイツ製作のドラマ。
東西冷戦下にある1979年の東ドイツにおいて、熱気球で西ドイツに亡命を図る家族と、彼らを追う秘密警察シュタージの姿を追う。
『気球の8人』は未鑑賞。
物語は思いのほか気球のシーンは多くなく、前述のように気球で亡命を図る家族と、秘密警察による追いつ追われつの鬼ごっこをメインに描いていくが、これがまたシンプルであるが故に、中々スリリング。
良作『タクシー運転手 約束は海を越えて』でソン・ガンホと共演し、ドイツ人記者を演じたトーマス・クレッチマンが、本作品でもシュタージの捜査官を好演しているが、クレッチマン自身も西ドイツに亡命した経歴を持っていることから、まさに絶妙なキャスティング。
何より気球というプリミティブな方法で亡命を図るとは、いつの時代の話なのかと思いきや、実は私の幼少の頃の出来事だったと言う事実に驚くばかり。
手に汗握るシーンの連続の末に迎えたエンドロールを余韻に浸りつつ何気なく眺めていたら、映画監督であるローランド・エメリッヒに対する感謝の意が示されていたため、少し調べてみたところ、この出来事の映画化権は『気球の8人』を製作したディズニーが保有していたが、エメリッヒ監督の口添えにより、ドイツでの製作が可能となったとのこと。
当時の文化や、誰もが監視者かのような視線と言った閉塞的な空気感が見事に再現されており、これもまたドイツで製作されたからこそのもの。
サスペンス感を助長させるベタな演出も心地良く、一級品の冒険活劇を見せてくれるとともに、当時の空気や歴史を知るにはうってつけであり、その時代を生きた人々がどんな思いを抱いていたかに想いを馳せる良作。

「チャーリーズ・エンジェル」見てるだろ?
「気球の8人」と同じ事実を再映像化。今回はドイツ本国製作で、遊びのない終始シリアスな展開ながら、警察側の描写など脚本に隙なく緊張感持続。どうしても「気球の8人」のゴールドスミスのスコアがチラつくが、本作のスコアもサスペンス感上手く出してた。
かじつ

かじつの感想・評価

4.9
寿命が5年縮まるくらい心臓がドキドキする映画。
主人公たちは警察に捜査され追われる身となるが、その時の心理状態が非常に良く表現されており、自分も犯罪を犯して疑心暗鬼になり街を歩いている人の視線を感じるようなハラハラ感を感じる。
実話ベースなのもあり、非常に良い映画でした。
好きな人と見た補正でこんなに点数が高くなってます
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