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霧の中の少女のryodanのレビュー・感想・評価

霧の中の少女(2017年製作の映画)
3.5
期待値が高いだけに期待値を越えてくれないモヤモヤが残る作品。これはハリウッドでリメイクしてくれた方がイイ感じになるかも。主人公の傲慢な操作方法の説明が全くないし、かつての冤罪の経緯ももう少し欲しい。主人公の動機付けがこちらに伝わらない。あと何故その現場にいるのかの説明がない。見てる側の心を掴むには時間配分とテンポが大事。そうなるとやはり編集ということになる。説明とミスリードとヤマ場。雰囲気最優先はやはりデキル監督じゃないとね。
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