このレビューはネタバレを含みます
コナンという名のバトルアクション映画。
小五郎のパスポートケースの中富コイン唐突すぎてよく分からなかった。秘書が飲み物を溢した時点で何かしら仕込んだのは想像ついたけど、コナンがそこに辿り着けたのは何故?地上はだからカットされたか、私がなにか見落としたか…。
真実に辿り着くまでの過程があまりにも少なくて推理の内容が入ってこない。コナン達の推理を聞いても「????そうなの??」ってなるし、置いてけぼり食らってる感がすごい。
人も要素も多過ぎて誰が何をしたかったのかよく分からなかった。
レオン→街ぶっ壊してぇ(?)
リシ→親父の敵…と金儲け???
業火の向日葵を見た時と同じモヤモヤ感。
ゲスト声優が相変わらず悪い意味で目立ってしまって話の没入感が途中で切れてしまった。
これはわざとなのか…??台詞同士が被ってて結局どちらの内容も上手く入ってこなくて混乱する場面が何ヵ所かあった。
これ、録画だったから巻き戻して聞き直せるけど映画だと余計にワケわからなくなりそう。
推理と陰謀を見せたいのか、キャラクターを見せたいのか、アクションを見せたいのか…もう少し絞ってほしかった。
京極さんも居るし、アクションメインでいくならいっそ陰謀とか犯人の動機とかはもう少しシンプルな方が見やすいのでは…。
キャラクターが好きなら見てもいいかもと思った。とりあえず園子と京極さんは可愛いし、灰原は子沢山な妻にしか見えなかった(笑)
観るのは一回でいいかな💦