2019年6月30日。鑑賞記録。
エンタメとして、面白かった。
自分を一番信じ、一番疑え。
1点引っかかったのが、あとあと調べたら
原案が東京新聞の望月衣塑子記者のドキュメンタリー本で、協賛が朝日新聞なこと。。
ちょっと信頼性に欠けると思ってしまった。
よく見たら前川喜平さんも出演してるし。
出会い系バーに行ってたのスッポ抜かれたのも、嵌められたんだとでも言いたいのか？
ただ、確かに、何も考えずメディアの言うことを
真実だと鵜呑みにするのも恐ろしいと思った。
どこまでが本当で、どこからがフィクションなのかは分からないが、
確かに安倍さん贔屓の記者がレイプしても不起訴になったり、森友学園、加計学園問題で官僚が自殺したりしてるわけで、
その裏には市民に知らされていない何かがあるんだろうな。
与党ネットサポーターとか居るんだろうか。笑
官僚も国のために働ける！と思ったら
SNSで印象操作の工作とか辛すぎるな。。
この監督の細々とした演出や魅せ方が
素晴らしかった。
藤井道人監督、32歳？！末恐ろしい。。
主演の女優さんが良かったと思う。
雰囲気はバッチリ合ってたが、日本語がもうちょい。。韓国の方だから仕方ないが。。
かと言って、日本人の女優さんでこの役が出来そうな人が浮かばない。
松坂桃李さんや田中哲司さん、北村有起哉さんの演技は流石。
