このレビューはネタバレを含みます
日本は実在の事件や人物の扱いに対して厳し過ぎるからもっとこういう映画単純に増えてほしいな。真実であれ、フィクションであれ色んな視点を持って啓蒙を与えてくれること自体がいいと思う。ラストカットに言葉を載せなかったのもそういう意味な気がする。ごめんねっぽいけど。
監督自身も言ってるけど内調のこと自体はほとんど想像なんだろうな。もしホントに真に迫ってる内容ならそれこそ電通とズブズブの日本アカデミー賞で作品賞受賞できないのではと邪推しちゃう。
でもあれだけキャリアある中で主演した松坂桃李は凄い!結果的にしっかり評価されてよかった。