良心を持ち合わせているからこその心の葛藤、それが切実に現在を抉って来るその瞬間にどうしようもなく泣けてしまった。
フィクションだけど、途轍もなくリアルに描き出す物語の面白さに圧倒されたし、現在をここ…
いやぁ、よくぞ作った!
昨年、韓国のタクシー運転手や1987を観て、日本ではこんな作品は無理だろうな、と思ってたが、
あのシムウンギョンと松坂桃李をよくぞ出演させた。
スタッフの心意気に拍手。
この…
よくこれを映画にしたな。
松坂桃李はよくこれの役を引き受け、
ここまでやりきったな。
という賞賛の意を込めて4.0。
韓国人を起用したことに理解。
日本の政府が恐ろしい。怖い。こんなのが事実なんて…
最高。大好き。
個人的には探偵モノやスパイモノのような感触。それを醸しているのは明らかに藤井道人監督の作る緊張感ある画面なのでは。自信満々の長回しで役者さんの細かい仕草も堪能。光と闇の対比は今回も語…
◆東都新聞の若手記者・吉岡は、社会部に匿名で送られてきた医療系大学の新設に関する極秘文書を託され取材を開始する。
一方、エリート官僚・杉原は、内閣情報調査室で官邸に不都合な事実を揉み消す為、マスコミ…
このレビューはネタバレを含みます
松坂桃李
シムウンギョン
絶望感
物語の進み方もよかった
暗い部屋
わかりやすいけど目が悪くなりそう
こういう邦画がもっと増えてくれればいいと思う
どうやってこの映画ができあがったか、イン…
俳優さんのルーツによる独特のイントネーションが、物語をよりリアルに感じさせ、多角的に見せてくれたと思う。
全体的に重い雰囲気ではあるけど、場面が役割に合わせて象徴的に表現されていて、テンポよく感じら…
内容を一切知らずに一緒に鑑賞した妻が、映画館を出て一言。
「これって、ノンフィクション?フィクション?だから、何なの?学校誘致の理由が極端すぎてありえないでしょ?」と。そして、「これって、もりか…
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