気になりながらも観ることができていなかったけど、ようやく鑑賞。
メディアと政治の闇を描いた本作は、ここ最近の世論をまさに具現化しているようで。
政治だけにとどまらず、芸能やスポーツの世界にまで報道…
正義と守りの葛藤
守るものができると人は正義を貫けなくなるものか。
また、長いものには巻かれていた方が幸せなのか。
自分だったら、正義は貫けないな。
自分に嘘をついてごまかして生きるのだろう。
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どこまでがリアルでどこからがフィクションかわからなくなる恐ろしさがあって、観て良かった。
世の中の流れに対して一個人は非常に無力だと再認識させられたが、せめて自分がどこに流されているのかは考える必要…
葛藤をこれほど感じる映画もなかなか無い。
会社の中で、組織の中で
どこまで自分の正義を貫けるのか。
人にはそれぞれ自分の信条があって、譲れる部分と譲れない部分がある。そしてその境界線は、置かれた環境…
とにかく面白かった✨️
政治好きの自分にはたまらない作品でした‼️
本作は間違いなく、日本だから作れた大傑作だと思います
本作は実際に起こった『モリカケ問題』をベースに描かれていますが、…
映像に関して言えば、雰囲気を重視しすぎた故の不自然さが目立った感じ。あんな暗くないやろ。ストーリーは素晴らしいだけに、、杉原の家庭をもっと強調しても良かったのでは?この映画の大きなテーマである葛藤を…
>>続きを読む映像が狙いすぎてるなといった感想。
インパクトの濃い映像をずっと見せられても少し胃もたれするなと感じる。
オフィスなんであそこまで暗いんです?
松坂桃李の演技はやはりよいなと…
息で緊張感を伝える…
「この世界には闇が存在する!闇は絶対許せない!正義!!」
と強く思ってる人ほど、刺さる映画だと感じた。
個人的には、各キャラの人間的な深みや人間模様が感じられなかったので、あまり乗り切れなかった。
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