轢き逃げ -最高の最悪な日-の作品情報・感想・評価 - 28ページ目

「轢き逃げ -最高の最悪な日-」に投稿された感想・評価

yunami

yunamiの感想・評価

2.3
またもや試写会に参加させて頂きました。

個人的には…んー。
演技がちょっと大げさかな?なんて思ったり、シリアスな内容かと思いきや笑いも含む刑事の補佐だったりで入り込みづらかったです。
しかし、途中からあれあれサスペンス要素出たり。
本当の真相はそーゆう展開?とビックリしました。

壇ふみさんと、岸部一徳さんの演技はやはり良い。壇ふみさんの誕生日を祝った後の泣きは涙そそられました。
岸部一徳さんの聴取の場面がリアリティで。
名俳優さん達の演技に満足しました。

でも…終わり方が残念で…ごめんなさい。
miko

mikoの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前半は事件や罪の意識に苛まれる気持ちで重く感じるシーンが多く、後半は予想外の結末が待っていた。
主人公の友人役の石田さんはひょうきんから狂気なキャラクターと変化のある役を良く演じられていたと思った。
今回はダブル主演と言っているが、本当の主役は水谷さんなのだろう。
大切な娘を失って失意にある父親があんなにもキレッキレのアクションができるのだろうか。相棒ファンには嬉しい見せ場だが、刑事ではなく被害者の父親という設定上は疑問が残る。
監督自らも活躍される中で、主役2人や他の出演者の方など取り上げる人物が多く、127分の中ではそれぞれの心情が少し薄っぺらくなってしまい勿体ない気がした。
被害者の母親の檀さんの演技は本当に素晴らしかった。
重みのある題材の映画だが、最後の手嶌さんの透明感と優しさがある歌が心に染みた。登場人物たちの失意の気持ちへの救いや未来への祈りが込められているようだった。
空丘令

空丘令の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

予測のできないラスト、どんでん返し、騙される、といった謳い文句が各所に出ていましたが、途中でわかります。
日記が見つかったところで全部読めてしまう。
サスペンスとしてはありがちな展開。

でも被害者の家族の感情も、加害者の恐怖もリアルに伝わってきたので、脚本より演技力に惹きつけられる作品だと思いました。

エンディング曲がいいですね。
Ayumi

Ayumiの感想・評価

4.0
2019.04.23(試写会)

轢き逃げ⇒逮捕なだけのストーリーではなく
二転三転していて飽きず、時間があっという間でした。
こういう題材だと最初から最後まで重たい悲しさがしつこい程付きまとうイメージがありますが、これは少し違う印象を受けました。
最後の最後にあふれ出てくる何かがありました。
相棒ではない水谷豊もとても良かったです。

最近、車での事故が多く胸が痛みます。
運転する機会がある身として観ることができ良かったです。
身が引き締まる思いでした。

このレビューはネタバレを含みます

試写会にて。

東映の試写室初めて行ったけど、もろオフィスの中を通るから笑った。

相棒で有名な水谷豊監督の初脚本。
主演はオーディションで選ばれた中山麻聖、石田法嗣。

轢き逃げ。

もちろんどんな背景があれ、許される罪ではないので、運転していた主人公にも決して感情移入はできない。

タイトルからこの後人を轢くんだよなと思いながら、観る冒頭の運転シーンは誰もが息を飲んで観ていたはず。

美しい港町で起こった惨事。
選んでしまった選択肢。
いくら後悔しても過去を変えることはできない。

少し台詞と演技が胡散臭い気がした。
男二人で遊園地行くか?笑

ラスト「責めて楽になるならいくらでも責めるわ」と被害者の嫁に対し、強く優しく語る壇ふみ演じる被害者の母の言葉が沁みる。

落ちは意図的に散りばめられた違和感から、あ、親友しかいないよなとなんとなく予想はつくのでサプライズ感は今一。
祐吉

祐吉の感想・評価

2.0
運転免許を持っていれば、誰しもが“明日は我が身”と
なる可能性を持った本作。正直、ド直球なタイトルと
ともに暗澹たる気持ちになる。しかし、こうした興行
的には厳しいであろうテーマを扱おうという水谷豊
監督の心意気は買いたい。

作品は大きく二部構成。前半は加害者を、後半は被害
者の両親と刑事たちを中心に描かれる。ただ後半の被
害者の携帯を巡る展開は強引だし意外性にも欠け興を
そぐ。いっそのこと加害者と警察側の追いつ追われつの...
加害者の自責の念に駆られるイヤ~な日常と警察側の
緻密な捜査を、時折関係者をまじえサスペンス映画と
して描くと物語がしまって良かったのでは。刑事役の
岸部一徳×毎熊克哉のバディが時折ユーモアを交え
魅力的だったので、もう少し観たかった。前半の加害者と
同乗者の関係は、友情というより、完全にBL。比喩
表現を交え、もっと笑わせてほしかった。

人は切羽詰まった時に、その人間性が問われる。
万が一のことが起こってしまい誰も見ていないと思っても、
その場から逃げ去るのはやめよう、と改めて心に誓わさ
れる、いい意味でも悪い意味でも水谷豊の生真面目さが
貫かれた一作でした。特に免許取りたての人にお薦め。
ジジョ

ジジョの感想・評価

2.5
悲しい交通事故のニュースが続く中、タイムリーな作品。きっと、あの事件もこの事件もご家族たちはこのような日々を過ごすのだろうと想像すると心が苦しい。。

水谷豊さんの監督・脚本は初めて観ましたが、とてもわかりやすく「テレビ的」。
加害者本人とその家族、そして残された被害者家族それぞれの心の葛藤が描かれていく、、だけでは無い展開は好き嫌いが分かれる気がします。私はもっと、それぞれの立場の人たちの思いを丁寧に描いて欲しかったので消化不良感。。ベテラン俳優陣の演技が素晴らしかっただけに、もったいない気がします。

個人的には細かいところで違和感を感じるところが多く、入り込めない映画でしたが、エンディングで流れる手嶌葵さんの歌と風景に癒されました。

このレビューはネタバレを含みます

filmarks主催の試写会にて鑑賞。
抽選当たって嬉しかったので長めのレビュー

水谷豊さん初脚本そして監督・出演だが、主役はオーディションで選ばれたとのことで、正直見る前は期待していなかったです、が!

127分しっかりハラハラドキドキして、泣きました!

前半は加害者目線、後半はは被害者目線、最後は真相、という3構成ですが、前半は全く感情移入できませんでした。
主役2人の演技硬いし、事故ったらまず救急車呼ぶし、そんな楽しそうに遊園地で遊べないし、とにかく男2人仲よすぎてBLにしか見えなくて、気持ち入りませんでした。

しかし後半、水谷豊さんパート!
水谷豊さんがちゃんとおじさんを演じていて流石の演技力と思いました。走り方や、自転車の乗り方、足腰にきてる感じ、素晴らしかったです!!

右京さんさながらの聞き込み調査で物語が意外な展開にすすみます。
そのどんどん真相に向かっていく緊張感、すごくてドキドキしました!

後半の水谷豊さんと壇ふみさんのベテランの演技力にドキドキそして泣かされました。壇ふみさんの気丈な母親の演技本当に素晴らしいかった、、、!

あとこの映画を見て、岸辺さんとペアの刑事役の毎熊さんという男優さん、ものすごく好きになりました!!かっこいい!!

終わり方も優しい感じで良かった!とりあえず、小林涼子不幸な役多くて、幸せになって欲しいな、、、
ウユニ

ウユニの感想・評価

3.5
序盤に感じていた違和感のある演技が、後半に生かされる展開でした。
進むにつれ水谷豊さんが存在を増してきて、それが良いのか悪いのか…
あれ?主演でしたっけ?と少し困惑。
でも最後まで一気に楽しめました。
この映画は理不尽に娘の命を奪われた両親、特に父親に注目して見る事になるかなと思っていたが、実際には母親役の檀ふみさんの演技が一番心に響いた。夫同様に我が子の喪失感に押しつぶされそうになってもいいのに終始冷静に夫をも見守るかのように淡々としている。でも、彼女は必死に感情を殺して、娘の死を受け止めて立派に告別式・葬儀を恙なく執り行ったのだと思った。泣いている場合ではない。歯を食いしばって…。そう感じたシーンは、ラスト近くで父親役の水谷豊さんの『ありがとう』のひと言に、堪らず堰を切ったように泣き崩れた場面。自分も身内を亡くし哀しむ時間もなく責任ある立場をやらざるを得なかった経験があるので、檀ふみさんの演技力には目を見張った。映像に無い数日間の母親の姿があの涙で全て表現されていたので。