轢き逃げ -最高の最悪な日-の作品情報・感想・評価 - 31ページ目

「轢き逃げ -最高の最悪な日-」に投稿された感想・評価

2416

2416の感想・評価

3.2
最後はとても良かった。
ただ、登場人物それぞれに焦点を分散させてしまったため、誰に感情移入してよいのか分からず全体的にぼやけた印象になってしまったことが残念。
また、序盤のハラハラ感を感じることが出来なかったことも残念だった。

「あなたは、この映画の罠に嵌る」というキャッチコピーがぼやけた印象に拍車をかけているようにも思える。わざわざどんでん返しを仕組んでるように見せなくても、それぞれの立場の人間の感情の揺れ動きだけでこの映画は価値のある映画になると思う。
souma

soumaの感想・評価

2.0
『責めて楽になるなら、いくらでも責めるわ』

水谷豊監督作品。
脚本もやるよ。
出演もするよ。
てっきり脇役かと思ったら
ほぼ主演だよ。


ドラマパートはまだ良かったけど
ミステリーパートは残念。



(一応)W主演の
中山麻聖と石田法嗣の演技がすごくわざとらしくて
序盤は観てるのがしんどい。
特に石田さんに関しては違和感凄かった。
あれがわざとなら逆効果や。



水谷豊、壇ふみ、岸部一徳の名優陣が登場したあたりから
ドラマ部分も盛り上がってきて
作品がやっと面白くなってくる。
ていうか、単純に俳優さんの演技うまくて
やっと作品に入り込んむことができたのが
この辺りからというのが正しいかもしれない。笑

ミステリーパートは
時間の関係なのか
やっつけ感すごかったな。
二時間ドラマなら許せるけど
映画で観るほどのクオリティではない。


主題歌を部屋で流し始める下りがあるんだけど
なぜこのタイミングで
この曲なんだという感じで
露骨な曲の宣伝なのかと思った。
kuraudia

kuraudiaの感想・評価

3.8
良くまとまった映画だと思う。2時間少しとの時間は飽きる事なく観れた。分かりやすいストーリーにして、観客に、人間の心模様と人間の生き方を考えさせるようにしたのかと思う。
最初の方の、中山と石田の演技が、純粋素直な役どころとは思うが、劇場役者クサくてイマイチだったが、後半への伏線として新人はあんな感じか。水谷と犯人との争いが迫力ある映像だった。水谷さんは顔じからがあるんだな、感心した。
テーマはかなり重たいが、人間の葛藤を描きながら、その奥には常に自己擁護があるのだと。人は自分が優位に立つために、人を利用しながら生きていることはよくあることだから、それを悪としてわかりながらもどこかに隠しているものだと。わかりやすかった。
水谷監督の次作に期待したい、もっと冒険を。
KingLeo

KingLeoの感想・評価

1.5
役者が作る映画という事で、すごく期待して見た。
正直見終わった後にこんなんがやりたかったの?って言う感想だ。作り慣れてない人が入れちゃう格好良さ気な初々しい実景や、なんでそんなとこにいるんだって言う映え優先の如何にもなロケーション、話の展開、切り抜きとかの演出、動線が分かりやすく都合の良いシーンに繋がっているのなんかもよくあるノリで、轢き逃げされた遺族の葛藤に焦点を当てた作品だと勝手に思い込んでいたので、作者側の狙いなんだろうけど、悪い意味で見事に裏切られた。序盤も分かりやすいTVドラマクオリティだったが、後半1時間は更にきつかった。別に分かりやすいのが悪いわけではないんだが、被害者側が車ではなく、チャリ乗ってる演出は良かったが、はじめからチャリじゃなくて、車からのチャリみたいな葛藤も見たかった。気もするがそこは十人十色、正解なんてない。てか意識すらしてなさそうだが、作者の自由だ。しかし、いい歳した大人がこんな散々語り尽くされてきたあからさまに分かりやすい話を作るんだ。ってビックリした。キャラクターもそう。役者は悪くはない。ケンとカズにも出てたあの役者は良い味出してた。なんだかな。良い役者だからといって、良い作品を作れるわけではないんだな。残念だ。ラストの母親の意味深な表情、セリフは良かった。母親の逆襲で2に繋げられそう。ははは
本当に残念だ。
くけ

くけの感想・評価

3.2
有楽町、東映にて試写会でした。
【轢き逃げ】という題材で、「人を轢きました。→あっさり捕まりました!→これで2時間の映画をやるわけがない」
と、結構序盤からそれとなく展開が読めてしまった。
水谷豊さんや他のベテランに混ざる若手俳優さん方が浮いていて心がソワソワする。

【因果応報】や【犯罪を犯したらほぼ必ずは捕まるのだな】と試写室を出た時に脳内をよぎりました。
andhyphen

andhyphenの感想・評価

3.1
試写会にて。
物語展開は非常にベタ...というか、いまどきこんなにあからさまなまでの展開、あるか?という描き方でむしろ驚く。登場人物全てが画一的というか、「あなたはこの役割を演じ切ってくださいね!」と言われて演じている感じがする。
後半も物語展開自体はベタで、こう言ってはなんだが、そういう持っていき方しかできないですよね、という展開。ミステリ(というか、2時間ドラマ)を日常的に見る人間なら分かるだろう。とにもかくにも極めて2時間ドラマ的なのだ...。
主演の中山麻聖と石田法嗣は、求められた役割を演じ切ったと思う。正直、石田法嗣は多分もっと違う演技ができたしその方が良かったと思うのだが...。自然なシーンもあるだけに...。
水谷豊の演出というのは、大変分かりやすい。分かりやす過ぎるが故に若手が浮いてしまった感があり、悩ましい。水谷豊自身の出演シーンや岸部一徳、檀ふみは上手く抑制が効いているのだが、若手がおしなべて型に嵌められたようになっていて、毎熊克哉なんて少し窮屈そうだ。ちょっと勿体ない。
それでも、最後の最後はとても良くできている。終始あのトーンであれば良かったのになどと思ってしまう。
あと、予告編はもっと主演のふたりをフィーチャーすべきではないでしょうか...。あれだと完全に水谷豊主演の映画です...。
水谷監督最高傑作。重苦しい展開だが若手キャストの芝居を巧く引き出し美しい神戸ロケも相まって人間の心の深淵を静かに描いた。エリートとは違う市井の人、叩き上げ刑事を演じた水谷岸部コンビもよかった。
hiro

hiroの感想・評価

2.5
大なり小なり人は罪を犯かす。罪を犯かした時、どう向き合うのか。向き合わないのか?一つの罪に対して様々の人の視点で描かれた映画だった。映画としては展開がよめてしまい、誰に感情移入したらよいのかはっきりせず少し残念でした。
さえ

さえの感想・評価

3.4
学校で試写会がありました。なんと監督の水谷豊さんが登場。
「最高」の部分がちょっと謎。全体的に演技はよかったと思います。犯人がわかる前、もうちょい伏線があったら納得出来たのかな。
前半は免許センターで強制的に見させられる映像の様な内容と展開。かといって後半にピークがあるかと言えばそれ程までのシナリオでもなくテレビドラマを見ている様な印象。キャリアのある俳優が何故この題材を選んだのか謎。映画というよりテレビの人なんだなと。