2019年38本目。
Amazon primeでドラマ版を全話視聴してからの鑑賞。
ラブコメっていうか、もはやファンタジー。
とにかくご都合主義な展開の連続で、脚本含め一本の映画としての出来は結構ヒドい。
今時あの時限爆弾とか、凄くない?逆に。
ただ、ファンはハナから映画的クオリティを求めてないだろうし、そういうことを突っ込むのも野暮ってことで…。
吉田鋼太郎の超が付くほどのオーバーアクトによる功績は大きくて、確かに笑える。
サウナのシーンとかくだらなすぎてめちゃくちゃ面白いし、普通に爆笑しそうになった。
そして、志尊淳が内田理央に負けないレベルで可愛い。
予想通り、TVの2時間SPで十分な出来だったし、きっと来年の今頃地上波で放送してるはず。
児嶋のしょうもない歌と、マロと蝶子の安いサイドストーリーは誰が求めてんねん。