WOWOW鑑賞。
ペンション内部のルックスがほぼナイブズアウトでしたね。
普段本をあまり読まない身です。本→映画という流れは自身初でした。
映画としての完成度はあまりよろしくないですが、危惧していたよりかは原作に忠実でした。
2時間にまとめるために話が縮まってしまったのはしょうがない。
キャストが、メインの人数は減ってはいないけど、大学生たちみんなと同年代であったはずの2人がおじさんおばさんに変わってしまいました。
まぁそこは別にいいとして、後の真犯人のスタートの設定が違うから、そこは忠実にしてほしかったかも。
でもそれによって明智先輩の映画オリジナルの推理が見られたから、まぁ悪くはなかったかな。
その前オープニングの推理ゲームも面白かった。
でも、終わり方はちょっと残念だった。
キャストは、ヒロイン浜辺美波がさすがの可愛さでしたね。
山田杏奈も可愛かった。彼女はこの映画ではじめて知りました。
ただ、神木隆之介や浜辺美波は、なんか滑舌悪い。
予告にもあるけど「キスさせてあげる」ってとこ。
ドキッとさせられるべきところなのにー。
映画で踏み込めなかったところは、時間が足りなかったということで、原作まだの人は読んでもらいたいですね。
実は原作は主人公も「共犯」です。ここの描き方は本当に面白かったです。
しかし本も映画も、ネタバレ防止として、ストーリーの核になる「⚪︎ン⚪︎」の名前を伏せなきゃいけないっていう作りが面白いですね。
ウンチとかじゃないです。