闇のスーパーマン誕生。
家族の愛情に飢えた子どもを描きつつ、あえて観客に感情移入させない演出が素晴らしい。
その結果、ブライトバーンの住民視点に立ちながら、よりスリリングを味わえる。
だって、きっかけは女の子への覗きよ?
感情移入できるわけがない。
容赦ないゴア描写、少し笑えるシュールな恐怖描写など、退屈しない1時間半だった。
また、ラストに別ヒーローの存在が示唆されていたので、ユニバース化も大いにあり得る。(元々続編ありきの制作らしいが、興収コケたから無理か…?)
ともかく、この先の展開が楽しみ。
おや?
窓の外に何かいるようだ…。