ヱキストラ

ブライトバーン/恐怖の拡散者のヱキストラのレビュー・感想・評価

3.5
未熟な子供が超人的な能力を得て振り回される、という僕好みすぎる作品。

『クロニクル』の主人公たちよりも幼いせいもあってか、どこがトリガーになって暴走するかわからないハラハラ感を味わえたが、わりとブランドンに同情する余地があって、若干の腹持ちの悪さはあった。

舞台は閉鎖的な片田舎、主人公を理解してくれる両親やヒロインがいて、
各要素だけみればヒーローのオリジンになってもおかしくないはずなのに、どこで道を過ったのか。