かまちょ

ブライトバーン/恐怖の拡散者のかまちょのレビュー・感想・評価

3.0
公開翌日の土曜に鑑賞。
この作品、とても楽しみにしてました。

実はこのコンセプト、私が幼少時代「スーパーマン」を劇場鑑賞した帰り道に子供ながらにふと考えた内容と同じ(笑)
「もしこの子がグレてたら…」
まさにそれを映像化してくれるって事で予告を見た時から随分楽しみにしていました。
しかも「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームス・ガンが製作に加わる…
もう期待しかないじゃないですか…
だけど周りから入ってくる情報は「期待外れ」が多く、多少不安になりながらの観賞でした。

結果、ハードルを下げての観賞。
その期待以上でもなく以下でもなく。
一言で言うと「予告でほぼ出てない?」が率直な感想(笑)
もちろん尺があるので(と言っても90分ですが…)様々な映像も見れます。
ただ特別な捻りもなく、グロ描写はあるものの耐性のある私には驚きにはならず。
コンセプトは絶対面白いと思うのに「想像を超えない」展開でした。

ただ、これが何の前触れもなくNetflixなどで出会ったならば絶対に面白かったはず。
要は「期待しすぎ」「予告見過ぎ」が原因だったのかな…が自己分析です(笑)

そんな内容ながらエンドロールを見る限り続編もありそうですし、噂されるマルチユニバースが実現するならば、絶対に見たいと思う作品。

主役のブランドン役の男の子も「いい不気味さ」が出てましたし(エンドゲームの子供アントマンの子)何よりエンドロールで流れるビリー・アイリッシュの「bad guy」が余韻にぴったり合ってましたね(笑)
帰りはこの曲、リピートで帰りました。

続編に期待です(笑)
かまちょ

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