あまんだ

ブライトバーン/恐怖の拡散者のあまんだのレビュー・感想・評価

3.5
子供が欲しくてたまらない夫婦に訪れた悪夢。慈しみ、育ててきた息子が、得たいの知れない危険な生命体だったら…。

絶望やわ!!

90分と言う短さなので、息子、ブランドンが、自らの変貌に怯えたり、悩んだりと言う描写は無く、急に激悪に転じたのが、あっさりすぎて拍子抜けだが、殺し方のグロさが、全てなかなかのグロさで、物語の厚みの無さをカバーしている。「目グサッ」と、「顎サヨウナラ」が嫌だった。
ブランドンの悪に変貌後の、地球で得たのか、中2的センスのようなマントとマスクは、ダサすぎるので、今後脱ぐ方が良い。
エンディングがビリー・アイリッシュの「bad guy」なのだが、そんな言葉の範疇に収まって無くない?て、ところで、ちょっと笑った。
面白い。素晴らしき、B級。
あまんだ

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