セス・ローゲン&エヴァン・ゴールドバーグのポイント・グレイ製作なので、そりゃもうね、主演が子供だろうが下ネタ&ドラッグのスーパーコンボですよ。
主演は『ザ・プレデター』→『ドクター・スリープ』→ 本作と、間違いなく大人の…いや、俺たちへの階段を登っているジェイコブ・トレンブレイ君。否、兄貴。
このまま踏み外すことなく上り詰めてほしい!
そのトレンブレイ兄貴、好きな女の子とキスできるのなら、ドローンを盗み、変態との価格交渉に臨み、ハイウェイを横断し、麻薬ディーラーだって脅しちゃうのだ!
エロの力って、尊い。
本作のミソは主役の3人がまだ12歳、されど12歳てところだと思う。それを象徴するラストは意外にもジーンときた。
なんだかこいつら、こういう映画をシネコンのスクリーンでポップコーン食いながら観る、そんな大人になりそうだなって…うん、それ俺かな?笑
ちなみに1番笑ったのはドローン返却シーン笑
「Use the Force!」
そして、このレビューを書くのにまた見たんだけど、本作にも『リーサル・ウェポン』オマージュが…!
通りすがりのガンダルフにキレるシーンじゃないよ?笑
…けど、それ以上にとあることが気になり、大統領探検隊が秘境の奥地へ足を踏み入れることとなるのは、また別のお話…
To be continued…