HO

行き止まりの世界に生まれてのHOのレビュー・感想・評価

5.0
予告で見たアジア系の男の子が撮り手だと最初は認識しておらず、暴力や貧困や破局で傷つき疲れ切った友達たちを撮ることで自他の傷を慰め合うような映画になっていたことに驚きそして泣きそうになってしまった
だから最後にみんながほのかでも希望の光の差す方に進み始めていることに本当に安堵というか、よかったというか、祈るような気持ちになる

キアーの「祖父から言われた、もし選べるのなら生まれ変わってもまた黒人になれと」という言葉を聞いてしまうとプロメアやっぱ許せねえだろ……と思っちゃった
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