戦争、差別の理不尽にタップダンスで対抗する。朝鮮戦争時代の現実を視覚的に描き、圧倒的な迫力とストーリー。
現在のBlack lives matterの現状にも合致する、いつの時代にもある黒人、朝鮮人への差別と偏見。受ける側からすれば理不尽な中、それでも生きていくしかない。しかし、考えれば考えることおかしい。今の米国ではない多様なアクターが活躍すべき時代、やっとFuck Ideologyを体現できそうになってきている時代にこそ、何を信じるかを考えなきゃいけないと考えさせられる。
日本で生活しているとあまり触れることのない朝鮮戦争の現実に直面した。
テーマもストーリーも踊りも全て楽しい作品