合計15回も登場するタップダンスシーンは、息をするのも忘れてしまうほど圧巻。戦争中とは思えない明るい音楽もパワフルで胸が躍ったし、登場人物たちがゆっくりでも着実にダンスに魅せられて互いに結束する感じも良かった。
最後のダンスシーンは最高で、映画館で観たかったな〜と思うけど、あのラストよ、、もう一度観るにはかなり勇気がいるな。
さすが韓国映画。容赦がない。
作品の世界観に入り込むまで時間がかかっちゃうから、事前知識として朝鮮戦争と『アカ』『反動分子』って言葉について少し調べておくとより楽しめるかも。