皇民化政策によって母国語の使用が弾圧された時代に朝鮮語を守り遺すため命懸けで辞書を作ろうとした人たちの物語。
言葉を奪われ名前を奪われ精神を支配された歴史があったこと。韓国人が歴史認識に重きを置く本…
前日に朝鮮に渡って幼い頃朝鮮で過ごした人の話を聞いたこともあり、統治する側にいた中で韓国語は一切話せないと言っていたなと思い出しながら鑑賞。
日本語教育、創氏改名、日本の悪政が今も同じようなことが世…
日本人としてこの映画にどう意見するのが正しいのか分からない。でも私たちの世代がこういう史実を知って学んで こんなこともう絶対繰り返さない と思うことこそに意味があるのだとすれば、本当に見て良かった。…
>>続きを読む日本統治下の朝鮮半島で、日本はどんなことをしていたのか。私たち日本人が知らなければいけないことだと思う。過ちにちゃんと向き合い、言葉に象徴されるそれぞれのアイデンティティを互いに認め合える世界になっ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1人の10歩も
10人の1歩も
どちらも等しく尊い。
この監督が脚本を担当したタクシー運転手も大好きなのだけれどどちらの主人公もちゃんと自分が持ってないものを吸収していく努力をするんですよね。知ら…
辞書作る話だし主演の人松田龍平みたいな顔してるしで、韓国版舟を編むか〜くらいの気持ちで観たのに、もう驚くほどの大傑作で後半ずっと滝のように泣いていました。
日本人としてはかなり複雑な気持ちになります…
日本人としての罪悪感で 観ている間 結構ずっと辛かった。ので、純粋に映画の内容をレビューするというのが難しい。
でもずっと観たかった映画だし、観て良かったとは思う。うちなーぐちのことも頭に浮かんだ。…
このレビューはネタバレを含みます
一韓国語学習者としてなんとも複雑な心境になる作品。
パンスが読み書きを覚えてから目に見えるハングルを嬉しそうに読んでたり、意味が分かるようになった小説で涙するシーンは自分と重ねて見てしまい、話すだ…
©︎ 2020 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.