今回も新海誠の気持ち悪さがちょこちょこ出てる〜でも緩和されてる〜と思いながら見てたが、エンドロールで佐倉綾音にアヤネ、花澤香菜にカナって名前つけてるのめちゃくちゃ気持ちわりー！！！
とにかく誰もが行ったことのある場所がめちゃくちゃ綺麗な映像とぴったりの音楽で見てるだけで超楽しいんだけど、もう話のリズムが合わなかった。ほんとこの話はゲーム感が強くて、映画を見たという感じがまったくしない。圭介の奥さんの話（晴れ女だったの？）もあれだけ指輪写すならはっきりしてほしい。主人公たちが家出したりした理由も描かれないけども。そこもめちゃくちゃゲームっぽくて、ほんとに、ゲームだったらめちゃくちゃおもろいと思う。新海誠の映画見ると毎回思うけど、話を進めるためだけに登場人物が存在していて、関係性だとかその人物像が会話の中で作られる、こちら側にわかる過程がものすごく省かれてるから入っていけない感じがあるのと、会話で笑えるところが全然なかった。ほんと会話がつまんない。台詞もダさい。雨が降り続いた、でバサって終わったらかっこよかったのに。
森嶋帆高-醍醐虎汰朗も天野陽菜-森七菜も字面が全部アニメっぽすぎて混乱する。
