民よ、東京がでかい水たまりになるなんて
メリットは10/31に渋谷で馬鹿騒ぎする
若者がいなくなることくらいである。
この物語、帆高君はなぜ家出して、
彼の闇的な背景が見えないのが不満。
要はテンパの人間にとって、
365日雨のジャパンは地獄だ。
ストパをあてる費用が3年前より
上向き傾向になってしまう。
それより我はこの作品、そんなに嫌いじゃない。
前作『君の名は』はうんちだったが、
今作はすんなり見れたぞよ。
自己犠牲のもとに天気が戻るとかいう
くだらない話かと思っていたが、
実は運命だからしょーがなくね?的な
話の展開になっていたし、
ガキ達が乳繰り合ったせいで、
テンパ地獄の日本が訪れてすんませんって
主人公が謝罪してたのを自惚れるなって
叱る須賀さんも素敵よ。
全部私のせいで俺のせいでとかいう
壮大な勘違いで悲劇のヒロインに陥る人が
よく日常にいるけど、そうじゃなくて、
なっちゃったものはしょーがなくね?
っていう楽観的な思考は結構好き。
ところで、我なら明日にでも各地に
永久に雷を落とす事が可能だがな。