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天気の子のiroのレビュー・感想・評価

天気の子(2019年製作の映画)
3.5
解釈が少し難しいんだけど、基本は若年の子達に「託す」物語なんだと思う。

雨は沈降の比喩で、その中において雨と東京の関係は社会全体への暗喩とも感じたんだけど、ただ中高生世代に陽光の扱いを委ねたのは、宮崎駿と同種の問題意識を新海誠監督は有しているのかなと個人的には感じる。
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