天気の子の作品情報・感想・評価

「天気の子」に投稿された感想・評価

Elica

Elicaの感想・評価

4.5
拳銃の善悪でなく、拳銃は悪の象徴として。一般的にはマイナスのイメージが強いものを、どうやって活かすのか。ほだかはそれをやってのけたのかな。映画的にはちょっと予想外なエンディングだったけど、なんかそれでもいいのかなと思えた。ヒーローが、必ず世界を救うとは限らないんだな。
美少女

美少女の感想・評価

3.5
年上女子の設定のままでいいのに!!!
なんでわざわざ最後にどんでん返しするんだよーー。

年下なのに気丈にふるまってたって同情感動ポイントのための設定にしかおもえない。

年上でだめなの?

私は好き 私はね


世界を敵に回しても僕は君を守るよ的なセカイ系ラブをめっちゃすごい映像とめっちゃ色んな人のサポートの上思いっきり作った作品。

だから、そういうお話が好きな人はめっちゃ好きだと思うし、そういうの苦手〜って人は徹頭徹尾苦手〜って思うと思います。
私はそういうのを頭からザバーッと被りたい人間なので、よくぞこの力作を世に出してくれましたって思いました。
自分が観たいものを代わりに作ってくれたみたい。


相変わらず絵が、背景が、水の描き方がとってもきれいで細やかなので、そこも素敵かなと思います。
seki

sekiの感想・評価

2.8
着眼点はとにかく良いと思う。好きだった。
異常気象と言われる今、見知らぬ誰かのためにどんな天気も少しだけ愛してあげたくなる題材。
でもこれはもう映画ではない。台詞が聴きにくいくらいの爆音音楽に途中うんざり。ガワばかり補填せず作品勝負してもいいんじゃないかな。純粋な作品としての力よりもビジネス感がスクリーンから出過ぎててちょっと引いた。
何曲も何曲もくっつけてどれがこの作品のメインになる音楽なのかもさっぱりわからない。作品に花を添えるというより作品以上にキツイ色味の花が隣を陣取ってるみたい。前作からだけどとにかく音楽の主張が激しすぎる。
天気という題材が好みだっただけに残念すぎた。
新海ワールドが1番炸裂していて、さすがについて行けなかったという感想。
セカイ系の設定が、あまりにもセカイ系過ぎて入り込めない。設定や登場人物の言動が厨二病過ぎる。拳銃のシーンなんかは引いてしまった。
音楽もちょっとやり過ぎている感じはあった。BGMとして使うつもりはないのだろうけど、それにしても音楽が前に来過ぎている感。
とにかく誰にも感情移入できず、置いてかれっぱなし。
話の大筋はよく考えると嫌いじゃないし、演出・脚本によってはとても好きになれたはず。「雲のむこう、約束の場所」の方が自分の趣向に合っていた。

でも映像美はさすがのもので、最高点を叩いてると思う。雨との相性が抜群。BESTIAで鑑賞したからか音響も素晴らしく、雨音に包み込まれ、息を呑んだ。また、無音の演出も凄いなと思う。
新宿や池袋の描写もテンションが上がった。
s

sの感想・評価

5.0
独特の世界観に感激!?

何度も観たい映画かな!

時より魅せる演出は、映画館で見れて良かったと感心させられました!!!

ラブホだったんだ。。。笑
べら

べらの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

身近な風景がどんどん水没していくザワザワと嵐の日の子どもみたいなワクワク。主人公の女の子が不思議な力を使うたびに消耗し、しまいには人柱として犠牲になってしまうか…という瀬戸際で!

君の名は。では、お母さんは巫女で村の人達を救うために人柱として死んだよね。そこから始まるストーリーだったような気がする。1人の女性が命を差し出す。生贄になればみんなを救える。でも、それを本人が選ぶのって酷じゃね?つらすぎる。ひどい同調圧力の中の特攻隊みたいな。

今回の映画では、犠牲にならない選択を彼と一緒にしたけれど、君の名は。のお母さんはそれが出来なかったんだよなあ。

時代は変わった。運命は、誰かを犠牲にするのではなくみんなで受け入れ、みんなで考えていく。
GandT

GandTの感想・評価

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2019/9/28映画館視聴。通称きのこ。新海誠作品初体験です。終わる直前ら辺に見てきました。本作についてよく聞く感想として「ストーリーが最盛期におけるノベルゲームっぽい」というものがありますが、個人的にはむしろ2000年代前半の電撃文庫や角川スニーカー文庫の作風を思い浮かべました。1冊完結か上下巻完結のやつ。まあノベルゲームを知らないだけというのはあるのですが。現代日本が舞台で主人公が高校生なところとか、ちょっとした特殊能力という都市伝説寄りのローファンタジー要素とか、通しで出てくる登場人物の数とバランスとか、そのあたりですね。なので一度視聴した今、二回目はむしろノベライズ版で体験してみたいという気分です。もちろん映画の映像表現としてはとてもよかったです。あと本作は本職声優と俳優声優が両方とも参加している作品ですが、俳優声優による違和感というのも特にはありませんでした。平泉成だけ「ああ、平泉成ね」となりますがそれ以外は誰だか気付くこともなく、最後のスタッフロールを見て「そうだったのか」となったほどです。監督の選定と演技指導のなせる技ですね。ということで新海誠監督作品初体験はとても良い体験に終わったのですが、「君の名は。」より前の作品にまでさかのぼってしまうとなんかこういろいろ何かある感じのアレという話を伺い聞いていますので、次に見るとしたら「君の名は。」か未来の新作かといったところでしょうか。
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