魔法が使える世界が過去にあった。しかし楽をしたい気持ちが勝り科学技術が進み魔法は消えていった。
イアンは16の誕生日に母親から魔法使いの杖を貰う。その杖の力で亡くなった父親に会えると信じて兄とともに行動を起こす。
イアン・ライトフット(志尊淳)エルフ。バーリーの弟。体型は細身で運転の練習で合流も怖がる性格も控えめ。
バーリー・ライトフット(城田優)エルフ。体型は太めで、よくしゃべる面倒見のいい元気なイアンの兄。グウィネヴィアと車に名前をつけている。運転が荒い。
ローレル・ライトフット(ハリセンボン近藤春菜)イアンとバーリーの心優しい母親。
ウィルデン・ライトフット(宗矢樹頼)イアンが生まれる前に亡くなっている。
コルト・ブロンコ(村治学)ローレルの恋人でケンタウロスの姿。
ブレイジー→ライトフット一家に飼われているドラゴン。
コーリー(浦嶋りんこ)ライオンの体にコウモリの羽、サソリの尻尾を持つマンティコア。マンティコアと言う酒場を経営している。
他登場キャラ→魔法使い、人魚、小人、飛ぶ事を忘れた妖精達、警察、質屋の店主、ユニコーン他。
劇場で見たかった作品だったけど、コロナで公開も遅れたし映画館行っていいんだかいけないんだかで迷ってた時期で結局行かなかった。ディズニー+で配信されたので初鑑賞。
男兄弟って、どんな感じなのか自分には分からないけど、お節介なお兄ちゃんにウザイと思ってるけど本当は助けられてる弟。ここまで仲良し兄弟なんて一般的には、どれだけいるんだろうね。
下半身ダンス、呪いクラッシャー、見えない橋、カラス、恐ろしの道、不死鳥の石、真っ赤な煙も印象的。
映像的には、そこまでわぁ〜綺麗!って程でもなかったな。遺跡っぽい感じも何かの映画で見た事ある感じだったし。
バトルシーンが一番ワクワクして顔が可愛いし、眉毛?で怒りを表現したり、特に好きなのはトゲのシーンでした。
志尊淳の弱々しい感じもピッタリだったし、ウザキャラお兄ちゃんも城田優って言われなきゃわからないくらい上手い。ハリセンボンの近藤春菜は意外にもセリフ多めで上手い感じじゃなかったけど丁寧に演じてるのが伝わってきたしキャラクターに合ってました。
全体的な内容も、どうやってしめるんだろう?って想像できなかったけど…ちょっと嬉しくてちょっと切なくて複雑な感情になりましたね。あ、そうもってきたか的な。
ファンタジー要素は沢山で魔法を使うからハリーポッターを思い出すし予告でも使われてた空中を歩くって所が特にワクワクドキドキしました。
吹き替えでの鑑賞ですが字幕もいつか見てみようかな。
見て損はない作品。