117本目
めっちゃ笑った!
時代劇って今とお金の呼び方が違うからわかりにくいけど、今作は冒頭で「蕎麦1杯16文=400円」という例を出して全ての勘定を「円計算」で進めてくれるから「いくらかかって、それが高いか安いか」が分かりやすく話に入り込み安くて良い!
戦いのシーンはほぼ無いけど、これは確かに「いくさ」の映画だった!
戦場で戦うだけが「いくさ」じゃない、銭勘定も立派な「いくさ」なんやなって。
ところで「決算!忠臣蔵」はあくまで「討ち入りにめっちゃ金かかるやん!!」って映画なので堤さんたちのカッコいい討ち入りシーンは無いです、じゃあ赤穂浪士がどの様に怨敵を討ったかは…「47 RONIN」で確認してくれよな!!