こういう切り口で忠臣蔵を見ることができるのかー!
お金の描写がポップでわかりやすい。
なにかことを成すにはお金と決意がいるのだなあ…。
最初からコメディのつもりで見たので楽しめたけど、いわゆる忠臣蔵らしさみたいなのを求めてる人はびっくりするかも。
あと、忠臣蔵の基礎知識というか、松の廊下から討ち入りまでのおおよその流れや時系列を知っておいたほうがより楽しめると思います。
岡村さんが淡々としたというか、事務的なイメージの役なのが新鮮でおもしろかった。
横山さん演じる不破さんが、3度の飯より戦好きそうで、でも武士としての矜持を守ろうとする面もあって、かっこいい。
女性陣が美しくかつキュートなのもときめいた。