「君の膵臓をたべたい」のゴールデンコンビ北村匠海と浜辺美波が再度共演。
北村匠海はドラマ「鈴木先生」から、浜辺美波はドラマ版「あの花」から注目してた推しの役者さん達です。
作品の予備知識は0でしたが、期待値高めの鑑賞です。
お話的には、摩訶不思議な現象から運命の異性と出逢い→好意が高まり恋愛感情が芽生えてからの→洋画のシチュエーションから彼女を失い→失意の底から立ち上がり彼女を救う。
この一連の流れが「君の名は。」と全く同じ様に感じました。
「君の名は。」は「アルマゲドン」っぽいシチュエーションでしたが、この作品では「インセプション」っぽいシチュエーションを使って彼女を失います。
後、気になった点として、CGの所為でしょうか、主要キャラ以外の登場人物が皆同じ顔、同じ表情に見えて、最初はとても気持ち悪く思えました。
でもこれは物語の世界観を考えたら制作側が敢えてそうしてる可能性もありますが、どうしても気になってしまいました。
只、話のテンポが良い所為か途中から気にならなくはなりましたが。
「君の名は。」の二番煎じ感は否めませんが、この手の作品が好きなもので十分には楽しめました。
