りーん

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスのりーんのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ワンダ推しのわたしは泣きました。
ずっと悲しそうで見ててしんどかった。
あの家の瓦礫の下にいたのも、本のせいか手が黒くなっているのも切ない。
前回のスパイダーマンでマルチバースの可能性に胸が躍っていたけど、ここでは自分のものではない自分の''幸せ''が見えてしまう世界だった。
失った者が手にした者を羨むのは当然のことだ。ワンダ〜(泣
ホラーテイストと古さみたいなのはサム・ライミ監督味だったのかな、独特で面白かった。
ストレンジの魔法バトルもいろんな世界観と戦い方があって楽しかった。音符の投げ合いすごい。
X-MENしか観てないからイルミナティの面々は全然わからなかったけど、久々にチャールズ見れて得した気分になった。
「愛することも愛されることも面倒なことはない」「怖いだけなんだ」
ってストレンジの言葉がなんだか印象的。

ワンダどうなっちゃったんだ!!
そして頭が追いつかないままシャーリーズ・セロンさんー?!とびっくりした。
りーん

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