ドクター・ストレンジ2
内容は、ドクター・ストレンジは、禁断の呪文によって時空をゆがませ、マルチバースの扉を開いてしまう。世界を元通りにするため、彼はスカーレット・ウィッチことワンダに助けを求めるが、時すでに遅く、恐るべき脅威が人類に迫っていた。そしてその脅威こそがドクター・ストレンジと同じ姿をしたもう一人の自分だった......というもの。
ついに本格的にマルチバースが絡むようになりました。他の世界線の自分、そして色々なキャラクターも登場し、様々な作品が関わっているなと思いました。とりあえず、必修なのはドクター・ストレンジ1とワンダ・ヴィジョンですね。ワンダとストレンジが今作で活躍するので、この2人の過去を理解しておくことは重要です。
今作は今までのMCUにはないホラーテイストで、わりと驚かせるシーンがありました。また、人が切断されたり突き刺さるといったグロ描写もあり、随所でサム・ライミ風味を感じましたね。
私は前半のストーリーが結構好きで、マルチバースジャンプはおお！ってなりましたね。モノクロの世界線、液体、サイコロステーキ、ドット等々、こんなに違う世界があるんだなと思いました。こういう全然違う世界線を舞台にした作品も見てみたいですね。
原作を見ていた方が楽しめるのはもちろん、MCU以前のドラマとか、アニメとか、違うシリーズの映画とか色々見ている人の方が今作は楽しめるかと。
最後に、
ああ...ワンダ。
